レタスの購入は、実物を目で見て、確かめて購入するのが一般的ですが、最近では、実物のレタスを見ずに、ネットの中で注文することもできる様になり、大変便利になったと思う半面、どんなレタスが届くか分からない不安がありながら、「産直志向、無農薬志向」の人の直接購入も増えてきました。
そのためか、ネットで見かける悩みとして、「レタスが、変色している」や「レタスに斑点がある」など、その不安を相談する書き込みも多く見かけます。
これから、レタスの茶色い斑点について調べます。
茶色になるレタスの特徴
- レタスの葉に茶色いシミがある
- レタスの葉に茶色いシミがポツポツある
- レタスの葉の先部分に茶色い丸が点々と付いている
など。
レタスが茶色になる原因
環境
- レタスの傷が酸化した
レタスに傷が付くと、その部分の水分が抜けて酸化するそうです。
酸化した部分は広がる様ですから、保存方法を考えましょう。
- レタスが輸送中に何らかの影響を受けた
レタスを運搬中にエチレンガスを出すくだものなどと一緒に置いていた場合にできる「エチレン障害」の症状か、または、害虫を除去する時に使われた「臭化メチル」の影響が考えられるということです。
- 畑か輸送中にLEDの光を浴びた可能性がある
特にサニーレタスやグリーンレタスの茎の部分が茶色い斑点や、それ以上のシミができていたら、店頭に並ぶまでのどこかで、LEDの光を浴びた影響が出たのだということです。
虫
- 虫の卵の可能性がある
時間が経ったので乾燥したか、農薬のせいで変色したかが考えられる様です。
病気
- 植物の「アザ」の可能性がある
食べても害はない様です。
など。
まとめ
レタスに茶色い斑点が現われるのは、①環境、②虫、③病気などがありました。
レタスは自然の中(畑=地表)で栽培されています。
栽培農家では、虫や病気は注意深く遠避けようと努力をしているそうですが、環境に左右されることによって、害はないけれど見栄えが良くないことも起こるそうです。
できるだけ食べるためには支障がないレタスを検品して出荷している様ですが、購入者によって判断はそれぞれです。
よほど傷みが酷ければ別ですが、そうでない限りはよく洗って、変色しているところは切り取り、食べる様にしたいものです。
また、最近特に問題になっているのが、照明のLED化ということの様です。
レタスには、太陽の光がないと、成長できないわけではなく、反対に、LEDの光は、効率良くレタスを育てることができる様です。
ですが、成長を急ぐあまり、どうやら傷みやすいというデメリットがあることも分かりました。
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