ブロッコリーの高い栄養価が注目されて、人気が急上昇しています。
ただ、ブロッコリーに含まれるビタミンは水溶性ビタミンなので、茹でるよりも生で食べたいですね。
ブロッコリーの栄養価を十分高めるためには電子レンジ調理か、スムージーで摂ると効率的です。
ブロッコリーの栄養素
- カリウム 360mg
- 葉酸 210mg
- 鉄分0.7mg
今注目のビタミンCはレモンの2倍、アスパラガスの10倍も含まれています。
ビタミンE、そのほかのビタミン群も豊富です。
ビタミンCは美肌づくりには欠かせない栄養素でメラミンの増殖を防ぐ効果に期待できます。
メラミンはしみ、そばかすの原因になります。
カリウムは体重の0.2%が適量と言われています。
カリウムの摂りすぎはカリウム結晶を引き起こします。
2000年の母子手帳に葉酸の摂取の説明が書かれています。
妊婦さんは葉酸を摂るようにと言うことですが、障害児の発生のリスクが抑えられるとの結果が出ているためです。
またダウン症の発生を70%も抑えると注目されています。
ブロッコリーは動脈硬化や、風邪の予防、高血圧の改善に効果が期待されています。
特に貧血の方は積極的に摂るといいでしょう。
貧血には鉄分が有効なのは知るところですが、鉄分を吸収するのには、タンパク質とビタミンCが必要なのです。
赤血球を作るのには葉酸やビタミン12が有効です。
ブロッコリーにはその全てが含まれているためにブロッコリーはその効果が期待されているのです。
まとめ
なんでもそうですが、栄養素はバランスが肝心です。
どんなものでもそうですが、ブロッコリーは食べ過ぎにないようにして下さい。
というより、ブロッコリーだけを食べたら逆効果になります。
体臭が臭くなったり元気がなくなるなどの症状がでることがあります。
ブロッコリーに含まれるゴイトロゲンは甲状腺機能を低下させる恐れがあります。
まさかそんな人は居ないどろうと思っていたら職場の女性が毎日茹でたブロッコリーだけをお弁当にしていました。
そのような、極端な食べ方をしない限りはメリットのほうが強いので、ご心配なく。
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