みょうがに似ている鳥がいるとネットで話題になっています。
みょうがに似ている鳥?と思うかもしれませんが、一体どんな鳥なのでしょう。
本当にみょうがに似ているのでしょうか?
それにみょうがの妖精とも言われている様ですがその真相は?
調べてみました。
みょうがの姿に似ている妖精とはいったい!?
世界は広い物ですから、いろいろな動植物が生息しています。
そんな中でネットでは、一羽の鳥がみょうがの妖精と言う事で話題になっています。
人を不安にさせるミョウガの妖精と言う事で、ツイッターで拡散したことが事の発端の様です。
このみょうがの妖精と題をうたれた鳥の正体は「ヨシゴイ」と言う鳥です。
川辺にいる鳥の一種になります。
ヨシゴイを横から見るとみょうがの姿に似ていると言う事でかなりの方に反響があった様です。
確かに、横からの姿はみょうがに似ていると言えば似ていると言ったところです。
ヨシゴイの姿は茶褐色の羽で覆われていて、腹部に白い羽が混じっています。
また、クチバシはオレンジから黄色と言った色合いになっているのが特徴になります。
大きさも全長で30~40cmくらいで羽を広げた大きさも50cmそこそこ。
小型~中型にかけての大きさです。
一目見ればわかると言われていますが、鳥に興味が無い方にとっては、ただのそこら辺にいる川の鳥としか思えないでしょうね。
みょうがの姿に似ているヨシゴイとは普通の鳥なの?
一見どこの河原にもいそうなヨシゴイですが、日本の在来種ではなく、渡り鳥になります。
日本には夏ごろ渡って来て、目的は繁殖のためと言われています。
日本では本州の中部以南つまり西日本当たりの川辺で見かけられる事になります。
このヨシゴイは普通の鳥とは活動時間が違います。
朝と夜の薄くらい時間帯に動き回るので、なかなか見かける事は難しいかもしれません。
ヨシゴイは、水草の上を歩きまわったり、葦の茎をつかんで渡り歩くのがほとんどで、地面に降り立つ姿はあまりないです。
これは、エサを捕食するための行動と考えられています。
ヨシゴイは、捕食時に首が一気に伸びる特性がある為に葦の茎に捕まりそこで目の前を通る、昆虫などを捕食します。
待ち伏せの為に葦の茎を渡り歩くと言うのがハンティングのスタイルです。
その捕食率は実に90%以上を誇ると言うのですから、みょうがの妖精と言う柔らかい印象よりは、凄腕スナイパーと言った所でしょう。
またヨシゴイの大きさから言えば、大型動物の捕食対象になります。
このヨシゴイは飛んで逃げるのではなく、葦の茎に擬態して危険を回避する事が多いのですが、残念なことに、人間の目ではどう見ても擬態している様には映りません。
その擬態している姿がみょうがの妖精と言われている所以と言う事になりそうです。
まとめ
みょうがに似ている鳥、ヨシゴイについて紹介してきました。
こんな鳥がいたなんて知らなかったです。
この鳥をツイートした方の発想は素晴らしいですよね。
人を不安な気持ちにさせるミョウガの妖精。
なかなか出てこないフレーズですからね。
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