小松菜はアク抜きなどの下処理の時間もあまり必要なく、気軽に調理できるので、常備菜などにもよく使われています。
また和食洋食問わず取り入れてもおいしいので、汎用できる料理の幅が広いのも魅力的です。
そこで今回は小松菜の保存方法とした処理の方法について紹介していきたいと思います。
保存方法について
基本的には葉物野菜ですので、乾燥や水分の付着に弱く、その部分があっという間に変色してしまったり、しなびてしまったりします。
また常温保存ですと1日2日ですぐにしおれてしまいますので、購入後はできるだけ早く冷蔵庫に保管しましょう。
葉物野菜は冷凍すると繊維が傷んで食感や風味が落ちるので、普通はしないと思いますが、ある程度ポイントを押さえればおいしく保存することができると言われています。
そのまま冷凍するとき
冷凍するときはそのままですとスペースを奪い、かさばってしまうので、食べやすい大きさに切ることをお勧めします。
こうすることで調理の手間がある程度省くことができるので時短にもなります。
食べやすい大きさにカットしたら密封できる容器に移してあげましょう。
空気を抜けば1週間以上は保存できるとされています。
ゆでたものを冷凍するとき
ゆでた小松菜を冷凍すると生のものを冷凍した時よりも長持ちするらしく、それは1ヶ月ほどであるとされています。
茹で時間はあくが少ないので2~3分程度で大丈夫であるとされています。
茹でた小松菜を解凍するときは流水、もしくは自然解凍で行いましょう。
鍋やみそ汁など煮込み料理にはそのまま調理してもよいとされています。
栄養的には茹でたものよりも生のまま保存したほうがビタミン類の抜け出しが少ないそうなので良いそうです。
保存期間が長いほうがよいか栄養があるほうがよいか用途によって使い分ける必要があると言えますね。
まとめ
冷凍保存にもやり方によってそれぞれ生じるメリットデメリットがあるようですね。
食べたい料理、取りたい栄養に応じて保存方法を変えていけば上手に生活に取り入れていけると思います。
長期間保存することができますので、じっくりと考えて摂取していきたいですね。
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