タイ料理、ベトナム料理などで大活躍されて愛され続けているパクチーですが、近年は日本でも流行ってきていてパクチーを使用する料理などが増えてきていると言われています。
そこで、パクチーを栽培する方が増えてくると思われるので、パクチーの栽培時期について解説していきたいと思います。
パクチーは年中栽培できる！？
栽培方法は様々ありますが、上手くいけば年中栽培できると言われています。
しかしながら、その栽培方法は少し変わっているため、まずはじめに一般的に言われている栽培時期などを見ていきましょう。
時期
一般的には１月～２月の間に種をまきます。
そして３月～６月ごろがパクチーの旬と言われています。
これが一般的なパクチーの栽培期間ですが、夏でも冬でも育てることが可能な方法があります。
それは室内栽培、もしくはベランダ栽培などが言えます。
基本的には極端な夏の暑さや冬の寒さなどでストレスを多く与えない限り、栽培をすることが可能と言われています。
次に室内やベランダで栽培する場合にはどういった方法や対策をすれば良いのかを見ていきましょう。
ベランダ栽培と室内栽培
ベランダ栽培の方法
まず初めに、ベランダ栽培するときは、エアコンの排気などが当たらないようにプランターの位置を注意してください。
さらに、ベランダの軒下にすだれなどをして環境を整えます。
パクチーの種をまき、約３０cm程度になったら新たに種を植えることで途切れることなく年中栽培することも可能です。
また、基本的にパクチーの発芽率は３０％程度と言われていますので、発芽するまでは少し大変かもしれませんが、一度発芽してしまえば開花を待ち放置しておけば一株でおおよそ５０粒程度の種を採取することができると言われています。
室内栽培の方法
室内栽培でも簡単にパクチーを栽培することが可能です。
ペットボトルを使う方法もありますが、一番簡単なのは水耕栽培器を使用した栽培方法です。
水耕栽培器には、タイマー設定の可能なライトやファンがついていて、水が減ってきたらお知らせしてくる機能なども付いているため、日当たりなども気にすることなく栽培することが可能なため、最も簡単に栽培できる方法と言われています。
まとめ
パクチーにもちゃんとした旬はあるものの、年中栽培することが可能で、またベランダ栽培などはお手頃にできて始めやすいと思います。
また、室内栽培には、水耕栽培器を購入する必要がありますが、最も簡単に栽培することが可能と言われているので、時間があまりない方や、パクチーが大好きで自分で室内栽培したい方などは是非チャレンジしてみて下さい！
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