ウリ科の仲間と言われながら、つるが伸びなことから別名つるなしかぼちゃと言われているズッキーニですが、ズッキーニを育てている方の中には、枯れてしまったといったことが起こって主な原因や対策がわからないという方もいると思います。
今回はそんなズッキーニが枯れてしまう原因や主な症状、対策について紹介します。
枯れる原因や対策について
ズッキーニは南米の砂漠地域が原産と言われていることから暖かい場所を好むと言われています。
ですが、ズッキーニの栽培期間と言うのは、日本の気候ですと梅雨から夏がピークと言われています。
低温と多湿を嫌うと言われているズッキーニは、梅雨の時期にしっかりと対策をしながら育てることが大切と言われています。
枯れる原因や症状
では、ズッキーニが枯れてしまう原因は何なのでしょうか。
枯れてしまう原因として一番有名と言われている病気が、「うどん粉病」と言われるものです。
どのような症状かというと、ズッキーニの葉の部分にうどん粉を振りかけたような白い斑点状のカビが生える病気と言われています。
症状の特徴としては、まず、薄らと斑点状に白いカビが生え始めると言われていて、そのまま進行していくと、この白い斑点が葉の表面全体を覆うようにひろがって行き、最終的に真っ白な状態に葉がなり、枯れてしまうという病気と言われています。
原因として考えられているのが、梅雨の時期に日照時間が極端に短く気温が低く、湿度が高い状態が続いてしまうと、発症しやすいと言われています。
対策としてはなるべく暖かい状態かつ風通しを良い環境を心がけるようにすることと言われています。
万が一、うどん粉病が発症してしまったときも慌てる必要はなく、専用の薬剤などで治療することが出来ると言われています。
まとめ
以上、ズッキーニが枯れてしまう原因と主な症状や原因について紹介しました。
主な症状としては「うどん粉病」ということがわかっていただけたのではないでしょうか。
白い斑点状のカビが葉全体を覆うことにより、彼させてしまうという病気と言われていますが、原因は、低温・多湿と言われているため、ズッキーニとって厳しい梅雨の時期をどのように対策をしていくかが大切ということも分かっていただけたのではないでしょうか。
そして万が一「うどん粉病」を発症してしまったとしても専用の薬剤で治療も出来ると言われていますので、注意を払いながら薬などで対処すれば枯れさせることなく栽培できるのではないでしょうか。
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