薬も過剰にとれば毒になります。
自然界のものは身を守るために多少の毒性があります。
野菜を茹でてアクを抜くのもそのためですね。
ひとつのものばかり偏って食べたり、過剰に摂取するのは良いことでは有りません。
体の小さいお子さんや、妊婦さんは特に注意する必要があります。
生姜を食べると下痢になる？原因は？
生姜にはジンゲロン、ジンゲロールという辛味成分が含まれています。
体を温め、冷え症や血流の改善に期待されています。
でも、反面、その刺激が胃腸の弱い方にはマイナスになります。
胸ヤケを起こしたり、胃の飽満感、またガスを発生させてしまうことが、研究結果として出ています。
くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
また妊婦さんは1日1g以上の生姜を食べると流産の可能性が出てきます。
糖尿病がある方は血糖値を低下させてしまうこともあります。
異常を感じたらすぐに医師の診断を仰いで下さい。
また生姜は眠気と鎮静を招きます。
出血性疾患の方は眠くなることで止血できなくなることがあるようです。
注意して下さい。
心臓病の方も、生姜の取り方には気を付ける必要があります。
まとめ
慢性の下痢や、よく腹痛を起こすなど、少し気になる症状がありますが、原因はわからない。
なんとなく、不安感があり、体もだるい。
もしかしたら、遅延型アレルギーかも知れません。
人間の体はなかなか正直に出来ていて、好きなものと嫌いなもの。
アレルギーテストをしてみると、なんとなく嫌いなものにアレルギー反応がでたりします。
遅延型アレルギーはすぐには症状が出ないからわかりにくいのです。
また重篤な症状を引き起こす可能性は低いのですが、知らずに大量に食べるのは危険ですね。
なんでもそうですが、好きだからと言って、そればかり食べないことが重要です。
またお子さんが嫌いだとと主張して食べないからとい 言って、無理に食べさせないことです。
アレルギー検査は受けておいた方がいいですね。
食物アレルギーはときに重篤な症状を起こします。
生姜は漢方薬として、随分昔から使われていました。
上手に使いましょう。
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