鍋やお浸しでよく見かける春菊ですが、実は生で食べられる事を知っていますか?
香りが強くしっかりとした茎を持つ春菊を生で食べるにはどうしたら良いのでしょうか?
調べてみました。
生食専用の春菊は無い?
春菊を生で食べるといっても、生食専用に春菊が作られているわけではありません。
このため、生で春菊を食べるときは、茎の部分は使わずに、葉の部分のみを使うと、硬さが気にならないようです。
最近では、やわらか春菊など、少し柔らかめの品種も出ているようなので、そちらで試してみるのも良いかもしれませんね。
生食ではどう食べる?
春菊を生で食べるには、サラダが向いているかもしれません。
生のほうれん草などを使ったサラダの代わりに、春菊の葉の部分を入れてあげると、美味しく召し上がれるのではないでしょうか。
春菊は、ほうれん草よりも灰汁が少ないといわれます。
このため、サラダにして、生で食べる事が出来ます。
香りも独特な香りがあるため、アクセントにも良いかもしれません。
生の春菊はどう保存したらよい?
春菊を生のまま保存しておくことは、今まであまり無かったのではないでしょうか?
春菊も他の野菜と同様に、生のまま保存することが出来ます。
湿らせた新聞紙等にくるみ、冷蔵庫の野菜室などで保存してあげれば、シャキシャキ感を保つことが出来ます。
しかし、しなび易い野菜には変わりないので、出来るだけ速めに食べるほうが良いのではないでしょうか。
特に、生で食べる際には、新鮮なうちに食べたほうが美味しいのではないでしょうか。
まとめ
春菊は、加熱して食べるものという考えが近年は少しずつ変わってきているようです。
もちろん、加熱した春菊もトロッとして美味しいのですが、生食の春菊のシャキシャキ感も一味違った美味しさを持っています。
春菊自体、水溶性の栄養素を多く含む植物のようなので、生のまま食べることで、水溶性の栄養素も摂取することが出来そうですね。
生で食べるときには、硬い茎の部分は加熱用に別にしておき、軟らかい葉の部分をサラダなどにして食べると美味しいようです。
一度食してみてはいかがでしょうか。
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