食べ物であれば何でもほどほどを心がけるべきであり、食べ過ぎや飲みすぎは良くないものです。
枝豆については、腹痛や吐き気を引き起こす可能性があるというところから、食べ過ぎはやめておいた方が良いでしょう。
どうして腹痛になってしまうのでしょうか?
便秘の改善に効果が期待されるという噂があるのですが、本当はどうなのでしょうか?
調べてまとめてみました。
食物繊維の影響で腸の働きはよくなる
枝豆に含まれる不溶性食物繊維の量は多く、100gあたり4.6gほど含まれます。
不溶性食物繊維というのは、腸にある老廃物をたわしのようにかき出してくれる働きが期待されるのだそう。
善玉菌の餌にもなり、便秘の改善にも一役買う成分だといわれています。
食物繊維の過剰摂取はよくない
摂りすぎてもよくありません。
下痢を引き起こしたり、鉄や亜鉛などのミネラルが吸収されにくくなってしまうのだとか。
下痢や吐き気の原因は水分を排出してしまうから
食物繊維が、便のかさを増して排出するときに、水分も一緒に排出してしまいます。
水分不足になると脱水症状が怖いですので、吐き気があるときは食事は控えても、水分は控えないようにしてください。
ただし、カフェインの多い飲みもの、例えば緑茶やコーヒーは逆効果ですのでやめましょう。
水分補給には、水やスポーツドリンクが適しています。
まとめ
枝豆を食べすぎると腹痛や下痢、吐き気に見舞われるのは、枝豆に含まれる不溶性食物繊維の影響です。
適量食べるだけであれば便秘の改善の効果が期待される一方で、食べ過ぎは様々な体の不調を引き起こす可能性があります。
下痢によって水分を排出してしまい、吐き気におそわれたら、水やスポーツドリンクで水分を補給し、脱水症状にならないよう気を付けましょう。
この時、刺激の強いカフェイン入りの飲み物は避けましょう。
以上、枝豆が腹痛や吐き気を引き起こす原因や、便秘の改善に役立つと期待されるのは本当かということについて、調べてまとめてみました。
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