さつまいもは南米原産のイモ類と言われています。
気温が高く乾燥した土地で生まれたさつまいもは、暑い地方での栽培に向いているとされ、日本では薩摩、今の鹿児島県での栽培が盛んに行われているようです。
さつまいもは水分をあまり必要としない為、皮や実が固い状態になっていることが多いようです。
包丁を入れても、実がぎっしりと詰まっており、中々包丁が進まないときには、レンジで少し温めると良いと言われています。
固くて切れない時には温めると良い?
さつまいもが固くて切りにくい時には、ラップなどで包み、電子レンジで30秒程度温めると良いと言われています。
温めることで細胞同士が離れ、少し柔らかくなるためだと言われています。
あまり温めすぎてしまうと、さつまいものでんぷん質が壊れ、やわらかくなりすぎてしまうので注意が必要のようです。
お湯で茹でても良いのですが、水分を吸ってしまうと柔らかくなりやすくなってしまうため、電子レンジで加熱する方法をお勧めします。
さつまいもが固い理由とは?
さつまいもは収穫から2週間程度たってからがとても甘い状態であるとされています。
保存時には乾燥した状態を保つため、実から余分な水分が抜けて、ぎゅっと締まった固い状態で出荷されるようです。
さつまいもを収穫して、1日土の上で天日干しを行い、そのあと温度を10~15度で保った倉庫で保存しているようです。
このとき湿度調整を行い、乾燥した状態を保つと、保存状態が良くなるとされています。
そうして、余分な水分が実から抜けてしまうため、とても固い状態になると言われています。
まとめ
電子レンジは、固いさつまいもをカットするときに利用するだけではなく、蒸かし芋を作るときにもとても便利だとされています。
さつまいもを美味しく蒸かすには、低温でじっくり加熱することが大事だと言われていますが、電子レンジの弱(200w)で加熱すると、石焼き芋のようにじっくりと低温で加熱することが出来るようなので、一度試してみることをお勧めします。
濡らした新聞紙やキッチンペーパーで包み、その上からラップで包んで10分程度温めるだけなので、とても簡単です。
是非、お試しください。
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