品種改良や栽培技術の進歩によって、なすは1年を通して楽しむことが出来る野菜になりました。
品種によって形も大きく異なり、極端に傷んで見えなければ鮮度の見極めも難しいですよね。
色や形などで新鮮なものを見分ける方法はあるのでしょうか。
一目で分かる?新鮮ななすとは
基本的にスーパーなどで販売されているなすは、‘中長なす’です。
他にも丸い形のなすや、長さが20㎝以上あるなすなどもあります。
しかし、新鮮ななすを見極める方法は共通しているのです。
まずは色、紫色が綺麗に出ているものを選びます。
なすの紫色は紫外線によって現れるため、均一に色が出ているものはしっかりと太陽の光を浴びていた証拠でもあります。
また、新鮮でないものは茶色がかってみえるため、鮮度の見極め方は比較的簡単な種類の野菜であるとも言えます。
その他のチェックポイント
見た目に張りがあり、持った際にある程度の固さがあるものを選びましょう。
鮮度が落ちるにつれ、柔らかくなって行きます。
また、チェックポイントとして重要な部分はヘタとヘタ周辺なのです。
なすのヘタに付いているトゲの部分も確認しましょう。
触ってみてトゲが固いものを選びます。
しかし、このトゲは取れやすく、流通段階で無くなっているなすも多く見られます。
注意深く見てみると、ヘタには筋が入っているのです。
筋がはっきりと見えるものも新鮮ななすであると判断出来ます。
ヘタの切り口が乾いておらず、水分を感じられるものも新鮮です。
ヘタの下が太いなすは十分に熟している証です。
熟す前に収穫されてしまったなすは、ヘタの下が細いことが特徴です。
まとめ
なすは90%以上が水分で出来ています。
栄養素は紫色の皮の部分に含まれており、これが変色してしまっていては栄養素も少なくなっているという証拠でもあります。
なすは寒さに弱いため、冷蔵庫の野菜室に入れて保存をしましょう。
水分が飛ばないよう、ラップやジッパー付きの袋に入れて保存をすることで、新鮮ななすを長い期間楽しむことが出来るようになります。
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