トレビスはヨーロッパ原産のチコリの一種と言われ、最近日本でも少しずつですが人気が出てきていると言われる野菜の一つです。
トレビスを栽培してみたいけど、追肥などが分からないという方もいると思います。
今回や追肥や方法について紹介します。
トレビスへの追肥について
紫キャベツに似た見た目をしており最近日本でも人気の野菜であるトレビスですが、栽培する際、追肥の時期や方法はどのようなものなのでしょうか。
トレビスへの追肥方法
トレビスの種まきは春と秋があると言われています。
春まきの場合、2月~3月に種まきを。
また、秋まきの場合には8月~9月に行うといいでしょう。
育苗ポッドなどに培養土を入れたら、種を6~7粒程度パラパラとまきます。
次に種の上に土を被せたら、水を与えます。
発芽してしばらくしたら、生育の良いものだけを残して間引きを行い、ポットに1株の一本立ちにするようにしましょう。
その後は本葉が5~6枚になるまでポットで育てていくと言われています。
追肥についてですが、植え付けからの2週間後に追肥を行うといいと言われています。
株元のところに化成肥料を一つまみ程度ぱらぱらと追肥するといいでしょう。
また、トレビスは栽培する上では比較的簡単と言われています。
トレビスは日当たりがいい場所を好むと言われ、他にも、暑さに弱く、25℃以上の環境だと発芽不良が起きると言われ、28℃以上で生育不良と言われています。
生育期間としては、3~4か月程度と、春と秋の種まきがいいです。
またトレビスは病害虫は少なく、無農薬栽培がしやすいと言われています。
紫色をしている野菜であるトレビスですが、紫キャベツが形状的にも似ていますが、紫キャベツはアブラナ科といわれ、トレビスはキク科ということで、まったく別の野菜です。
どちらかというとチコリーに似た野菜です。
また、トレビスはイタリアが原産で日本に入ってきたの30年ほど前と比較的新しい野菜と言われていて、まだ日本の食卓には馴染みの少ない野菜で、1週間程度日持ちします。
ですが乾燥に弱く、冷蔵庫で保存することがいいでしょう。
また、目視で鮮度の見分けがつきやすいと言われています。
まとめ
以上、トレビスの追肥について紹介しました。
追肥は植え付けから2週間程度がいいと言われていることがわかっていただけたのではないでしょうか。
ですが、値段的にはやや高めで、乾燥に弱く、鮮度が落ちやすいと言われているので、購入する際は葉の部分に弾力やみずみずしさがることを確認してから購入することをオススメします。
いずれにしても葉物野菜を選ぶ際は葉の部分の状態に注意して選ぶことが一番のポイントとなるのではないでしょうか。
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