炒めてもおいしいクレソンですが、繁殖力がすごく旺盛で水辺を好むため、水路でもクレソンが広がっている場所もあるんだそうです。

日本各地に自生しているそうですが、お店に出回っているのはほとんどが栽培されたものみたいですね。

ヨーロッパから中央アジアが原産地だそうで、世界各地に広がっていったそうですが、ピリッとした辛みには抗菌作用や防腐作用などもあるみたいです。

フランスでは昔からクレソンのことを健康草とも呼んできたそうで、滋養強壮に効くとされてたそうですよ。

栄養素の特徴としてはベータ・カロテンが含まれているそうですが、抗酸化作用や免疫向上の働きがあるそうで、ぜひ食べる機会を増やしたいですね。

そこで今回は、クレソンの栽培方法などについて調べてみました。

クレソン 茎 栽培

クレソンの茎を使った栽培方法

クレソンは種から育てる方法と苗から育てる方法、また挿し木から育てる方法があるそうですよ。

種から育てる場合、向いている時期は春と秋で発芽の適温温度は15℃~25℃ぐらいで、生育に向いている温度は15℃~20℃ぐらいだそうです。

そのため真夏や真冬は避けた方がいいそうですが、直射日光に当てないなど対策をすることで、1年中収穫できる場合もあるみたいです。

茎を使った栽培

クレソンの茎を使って栽培する場合、プランターか室内で水耕栽培の方法があるようです。

また収穫したクレソンの茎や、食べるために買ってきた一束のクレソンの茎、どちらを使っても栽培できるみたいです。

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水耕栽培で茎を使う場合

なるべく元気なクレソンの茎の部分だけ残し、よく水を吸うように根元を斜めに切り「水揚げ」をしておくといいそうです。

そして葉の部分が残っていたら落として、なるべく口が大きな容器に浅めの水を入れ茎を挿すんだそうです。

直射日光ではなく日陰の場所に置き、毎日水をかえると10日から2週間ほどで根っこが出てくるみたいです。

その後、葉っぱなどが水につからないよう真っすぐに固定できるように、別の容器にザルを入れハイドロボールなどを置き、植え替えるといいそうですよ。

プランターで茎から育てる場合

水耕栽培と途中までは一緒で、根っこが出てきたらプランターの土に植え替えするんだそうです。

プランターの場合も、直射日光をさけて日陰の場所がおすすめだそうです。

乾燥が苦手だそうなので、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげることがとても大切なことなんだそうです。

まとめ

クレソンは収穫したものでも、また食べるために買ってきたクレソンでも茎から栽培できることが分かりました。

水につけるだけで根っこが出てくるそうで、そのあと植え替えをすることによりクレソンの収穫を何度も楽しめるそうなので、ぜひ育ててみたいなと思いました。

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