クレソンの生産量は、山梨県が1位で国内の50%以上を占めているそうですね。
その中でも道志村だけで国内の30%を生産しているそうですが、富士山からのキレイな湧き水を利用しているそうです。
また2位は静岡県で3位は沖縄県だそうですが、垣花樋川という名水100選に選ばれている場所で、夏の時期を避けて育てているみたいです。
今回は、家庭菜園で種からクレソンを育てる方法や収穫について調べてみました。
クレソンを種から育てる方法と収穫
クレソンはアブラナ科の植物で、栽培の仕方によっては1年中収穫を楽しむことができるそうです。
また病害に強いので、家庭菜園の初心者の方でも比較的育てやすい野菜の1つだそうですよ。
あとクレソンは水辺などで自生しているように、涼冷気候を好むそうで生育しやすい温度は15℃~20℃なので夏などは直射日光をさけたほうがいいようです。
水やりですが土の表面が乾いた時に、たっぷりとお水をあげることが大切だそうです。
プランターなど土で育てる場合
クレソンは横へと這うように生育していくそうなので、なるべく幅が広いプランターがおすすめだそうで幅60㎝以上はあったほうがいいみたいです。
土は最初から肥料が入っている土がおすすめで、野菜用の土などに砂をまぜて水はけをよくする環境を作るといいようです。
もしくはプランターの底に鉢底ネットを置き、鉢底石を敷き土をいれることでも水はけがよくなるんだそうです。
土の量ですが、プランターの上から3㎝ぐらいまでいれたほうがいいみたいです。
種まきと肥料
種まきですが、割りばしで深さ1㎝ほどの溝を作り種をパラパラと蒔き、土をかぶせて軽くおさえ平らにするそうです。
発芽率は80%ぐらいだそうで高いほうみたいですね。
あと種まきに適した時期は4月~5月、9月~10月だそうですが、住んでる地域などでも違ってくるそうです。
そこで目安としては、発芽に適した温度15℃~25℃に種を蒔くといいそうですよ。
肥料ですが、10日に1回ほど液体肥料をあげるといいみたいです。
間引きと収穫の時期など
間引きは栄養の取りあいをしないように、生育のいい葉を残してそれ以外を引き抜くことだそうですが、クレソンの場合は葉が2枚~3枚になった時にやるといいそうです。
何回かに分けてやるといいそうですが、最終的には5㎝ぐらい間隔があいていることが理想だそうです。
そして収穫ですが、クレソンが15㎝~20㎝に育ってきた場合に、根本を2㎝程のこしてハサミで切るといいそうです。
収穫の時期ですが、種を撒いてから平均で55日~60日目に収穫できるみたいですよ。
「クレソン」大収穫❕
花が咲きまくってしまったので、あえなく収穫!
誰がこんなに食べるんだか・・・❔今回もバケツ、大活躍❕#家庭菜園 pic.twitter.com/hmBeefvkOL
— 🍆プランターDE野菜🍆 (@maruyama_kiyomi) 2017年6月1日
まとめ
クレソンを種から育てる場合、プランターは幅が60㎝以上がおすすめなことや、発芽の適温は15℃~25℃、生育の適温温度は15℃~20℃ということが分かりました。
また収穫までは平均55日~60日かかるとのことですが、家で新鮮なクレソンを食べることが出来るなら育ててみたいなと思いました。
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