白菜の栽培は初心者という方も、白菜の栽培は苗からしかしたことがないという方も、種から白菜を育ててみませんか?
種から育てるのは工程も増えて少し大変ですが、やり方によっては自分で作った白菜から種を取り、次に植えることも可能となるそうなので、より白菜の栽培が楽しくなると思います。
今回は白菜の種まきの時期と方法についてご紹介します。
種まきの時期は?
白菜を種から育てる場合は、植え付けの3週間程前から種を蒔かなければなりません。
ですので、冬に収穫の白菜は夏に種を蒔く必要があるそうです!
白菜の種類にもよりますが早生種の場合ですと、寒冷地では8月上旬、暖地では9月上旬、普通の気候では8月下旬頃を目安にするといいそうですよ。
8月といえば、まだ害虫が活発に活動している時期なので特に虫がつきやすいと言われるアブラナ科の白菜は、防虫対策もしっかりとすることが重要です!
種まきの方法は?
種まきの方法として、畑に直蒔きする方法や、ポット蒔きにする方法などがありますが、上記の通りアブラナ科の野菜は害虫がつきやすいです。
芽が出たばかりの時期は非常に重要であるため、畑に直蒔きする方法よりも防虫対策がやりやすいポット蒔きを選ぶことがおすすめです。
ポットの中にネットをひき、野菜の培養土を8割ほど入れ、深さ1cmほどの穴を開け等間隔で3,4粒の種を蒔きます。
このとき指で一つずつ穴を開けてもいいですが、ペットボトルの蓋を利用すると1度で大きな穴が開けられるので、とても便利です。
上から土を優しく被せて、水をたっぷりやり、すぐにネットを被せて害虫対策をします。
トレイなどにポットを並べて、ネットを被せ洗濯バサミなどで四方をしっかりと固定してくださいね!
まとめ
今回は白菜の種まきの方法と時期についてまとめてみました。
白菜はとても虫がつきやすい野菜だということで、害虫対策が最も大切だということがわかりました。
種はプランターに種を蒔くこともできますが、後々の苗の扱いやすさを考えると、やはりポット蒔きがいいと思います!
ぜひ、次は種からの白菜栽培を考えてみてはいかがでしょうか?
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