きゅうりをベランダで育てるなら、プランターや鉢を選びますよね。
今回は、プランターではなく、鉢での育て方を教えしたいと思います。
鉢
鉢植えであれば、なるべく浅型ではなく深型の鉢を選ぶといいでしょう。
サイズ
直径30㎝の10号サイズから大きめの深鉢(容量15リットル)が適していると思います。
育て方
まず先にきゅうりの株を選びます。
きゅうりの標準的なサイズの品種も鉢で育てられますが、ミニキュウリと呼ばれる品種が向いていると思います。
ミニキュウリは、一般的なきゅうりに比べると節と節の間が狭いので、生育のスペースの限りがある鉢にはお勧めです。
きゅうりはつるがよく伸びるし根もよく伸びます。
根が育つ範囲が狭いと、根詰まりを起こして生育不良になるために大きな容器、深型の鉢が必要になります。
用土は野菜栽培専用の培養士で大丈夫です。
鉢の真ん中にきゅうりの株を植えます。
なぜなら、後で、支柱を周りに立てるからです。
きゅうりは水切れを起こすと、つるの伸びが悪くなったりして実が大きく育たなくなるので、水は十分にたくさん与えましょう。
水を与える時間帯は、朝方か夕方が良いでしょう。
もし水を与えても土が乾くのなら朝、夕方の2回水を与えましょう。
しかし、水を与えすぎて過湿にすると、病気の原因にもなるので気をつけましょう。
株を植え付け後、なるべく早めから支柱を立てたほうが良いでしょう。
支柱を立てて苗を誘引します。
立てる支柱の本数は、1本から3本などがありますが、3本の支柱を立て、上部を紐で結ぶのをお勧めいたします。
きゅうりは株がしっかりしてきたら、または、植え付けしてから2週間ぐらいから1回目の追肥を行います。
きゅうりの株にちゃんと栄養がいくために合計3回は追肥をした方が良いでしょう。
きゅうりの成長は、とても早いです。
開花してからあっという間に実が大きくなります。
肥料切れを起こすと実付きが悪くなったりもします。
最初に実が2本から3本なったら小さいうちに収穫した方が良いでしょう。
それは、次の実が育ちやすいからです。
その後は、標準的な品種でだいたい18cmから20㎝くらいになったら収穫します。
まとめ
きゅうりの鉢での栽培は、畑で栽培やプランター栽培とさほど変わりはありません。
鉢では、きゅうり一株を栽培するので、管理がしやすく栽培するのが簡単かもしれませんね。
まず、鉢でのきゅうりの栽培を始めてはいかがでしょうか?
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