ズッキーニは色や形がさまざまなものがあります。
ズッキーニの旬の時期になるとスーパーの棚にも並び、見かけたことがあるのではないのでしょうか?
一体ズッキーニにはどんな色のものがあるのでしょうか?
ズッキーニの色や食べごろについて調べてみました。
どんな色のズッキーニがあるの?
グリーン
きゅうりを太くした形で色は濃い緑色から鮮やかな緑色などさまざまあります。
未熟なうちに収穫したものが食べごろで、大きくなり過ぎたものは味が落ちると言われております。
炒め物や煮物に最適です。
イエロー
皮が黄色い色のズッキーニです。
緑色のズッキーニより皮がやわらかく、クセの無い味をしています。
炒め物や煮物や生食のサラダにもできるそうです。
丸ズッキーニ
形の丸いズッキーニで色は、黄色・緑色・薄緑色などさまざまあります。
直径およそ5cm~15cmくらいで、メジャーな形のズッキーニのように調理することができます。
中をくり抜き詰め物したりしての調理もできます。
花ズッキーニ
果実成長前に収穫した花付きの幼果もしくは花のみのことを花ズッキーニと言います。
雌花は小さな実付きで雄花は花だけです。
5月下旬~7月頃が旬になります。
花の中に詰め物をして揚げ物て調理するフリットが知られている料理です。
ズッキーニの食べごろは?
ズッキーニは、開花後4日~5日の未熟なうちに収穫したものを食用とするそうです。
果実の長さが20cm~25cmくらいで収穫の適期です。
花ズッキーニと言われる花も一緒に食べるズッキーニの場合は、10cm~15cmくらいが収穫の適期になります。
収穫後はできるだけ新鮮なうちに食べるようにしましょう。
苦味が強く感じるズッキーニは注意
ズッキーニにはククルビタシンという苦味成分が含まれています。
クルルビタシンはウリ科植物に含まれる特有のステロイドの一種で、トリテルペンに属します。
通常は微量しか含まれていないので問題はないのですが、まれにククルビタシンの含有量の多いズッキーニがあり、岡山県内でズッキーニを食べたところ、下痢や腹痛の食中毒発生の例があるので、苦味のあるズッキーニには注意が必要です。
まとめ
ズッキーニの色を使い分けることで同じお料理の見た目が変わると思います。
気分などで使うズッキーニの色を変えるのもいいかもしれませんね。
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