バターとお砂糖でコトコト煮込んだにんじんグラッセ。

できたての温かいうちが一番おいしいとは思いますが、たくさん作りすぎてしまったときは、さすがに保存をしなくてはなりません。

冷蔵庫に保存した場合、どれくらい日持ちするのでしょうか?

にんじんグラッセの保存期間と、長持ちさせるためのコツについてお伝えします。

にんじん グラッセ 日持ち

冷蔵保存したときの日持ち

にんじんグラッセを冷蔵保存するときの保存期間は3日が目安と言われています。

中には1週間ほど持つとの意見もありますが、日が経てば経つほど風味も損なわれていくので、できれば早めに食べ切りたいものですね。

長持ちさせるコツ

冷蔵保存する際、少しでも長持ちさせるためにタッパーなどの保存容器に入れ、にんじんグラッセを煮汁にきちんと浸せた状態にしておきましょう。

そのため、調理するときに煮汁を多めに作っておく必要があります。

しかし煮汁を多めに作るやり方は、にんじんグラッセの本来の作り方と異なりますので、抵抗がある方は翌日までには食べ切るつもりで、いつも通りの分量で作って保存するのも手です。

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冷蔵庫の使い方に注意

保存期間の目安は3日と書きましたが、冷蔵庫の管理に気を付けないと、もっと速く傷んでしまう可能性があります。

無菌と思える冷蔵庫の中にも菌は存在するのです。

10度以下では菌が増えにくくなると言われていますので、常に10度以下の温度に保つために、設定温度に気を付けましょう。

また、他の食品を詰め込みすぎた状態で頻繁に開け閉めするとすぐに温度が上昇し、10度以下になるまでにかなりの時間を要します。

その間に菌が増殖してしまい、食中毒になるリスクが高まるので、冷蔵庫の中身は7割程度に抑え、立て続けに開け閉めするのはやめましょう。

また、生食用でない肉や魚には菌がついています。

その肉汁がにんじんグラッセに付いてしまうと菌が移り、食中毒の原因となりますので、接触しないようにして下さい。

再び食べるときは

気にならない人は冷蔵庫から取り出した状態のまま食べても大丈夫ですが、冷蔵したことでバターが固まっています。

電子レンジで温めたほうがおいしく食べれるでしょう。

加熱しすぎないように様子を見ながら温めるのがコツです。

また、一度に食べ切れる分だけを冷蔵庫から取り出すようにしましょう。

温め直した食材を再び冷蔵庫に入れるのは衛生的に良くありませんし、味も落ちてしまいます。

#弁当のおかず #つくおき #にんじんグラッセ

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まとめ

保存方法に気を付けて、早めに食べ切るようにすればにんじんグラッセは冷蔵保存ができます。

たくさん作りすぎてしまっても安心ですね。

温め直して一品料理として食べても良いですし、野菜炒めを作る際に一緒に炒める使い方もおすすめですよ。

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