キャベツを保存するときに、どうしていますか?
大きいキャベツだとポリ袋などに入れているかもしれませんね。
では、小さいカットキャベツの場合、ラップでくるむのと新聞紙でくるむのとでは、どちらが保存に向いているのでしょうか。
それから、野菜室、冷蔵室、常温保存のどれが正解なのでしょうか。
調べてまとめてみました。
キャベツは収穫後も生きている
キャベツは、収穫した後も生きていて、成長しようとしています。
そのため、芯を下にして立てて保存しないと、立ち上がろうとして余計なエネルギーを使い、しおれるのが早くなってしまうのだそう。
また、キャベツの芯に爪楊枝を3本刺し、生長点を適宜破壊してあげることで、成長による栄養分の損失を防ぎ、長持ちさせることができるそうです。
キャベツの保存方法とは?
できればカットしたキャベツではなく、1玉分買って葉っぱを1枚1枚はがして保存するのがよいそう。
理由は、カットした部分から水分が抜けて行ってしまうからです。
芯を残して爪楊枝を刺す方法もあるのですが、芯はくりぬき、くりぬいた部分に湿らせたキッチンペーパーを詰めるという方法もあります。
ラップは使わず、ポリ袋または新聞紙を使うのがよいのだとか。
新聞紙は、一番外側の葉っぱの代わりに保湿と保温を同時に行ってくれます。
冷凍保存する方法もある
使いやすい大きさに切り、ジップロックなどに入れて冷凍保存する方法もあります。
この場合、解凍したらしなしなとなり生でサラダにするなどの方法では使えなくなるので、炒め物や味噌汁などにつかうとよいそう。
ただし、コールスローなど、パリッとしているより、しなしなとしていてもいいサラダであれば大丈夫です。
キャベツ保存の適温とは?
キャベツを保存する温度は、0~5度が適温なのだそう。
すなわち、野菜室よりも冷蔵庫のほうが保存に適しているのだそうです。
まとめ
キャベツの保存方法としては、ラップは使わずに、新聞紙やジップロックを使って保存するのが良いことがわかりました。
保存するなら野菜室よりも冷蔵室が向いており、冷凍保存も可能です。
以上、キャベツの保存方法についてまとめてみました。
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