ほぼ1年中、お店に出回っているほうれん草ですが、栄養価も高く食事に取り入れたい野菜のひとつですね。
でも、ほうれん草のような葉野菜は、いたみが早いので保存方法も気になりますね。
ちなみに冷蔵庫の野菜室で保存すると、3日ぐらいでほうれん草に含まれているビタミンCが減ってくるそうです。
そのため新鮮なうちに冷凍することで、栄養を保つことができます。
そこで冷凍した場合のほうれん草の解凍方法を調べてみました。
ほうれん草の解凍の方法と時間
冷凍したほうれん草を解凍するには、電子レンジで加熱したり、さっと茹でたりフライパンで炒める方法があります。
例えば、おひたしやごま和えなどは自然解凍か、電子レンジで加熱、また袋にいれたまま水につける方がいいそうですね。
スープや炒めものに使いたい場合は、凍ったままお鍋にいれたり、フライパンで炒めると良いそうです。
自然解凍
どれぐらいで解凍できるのでしょうか?
市販のものでカップに入った「ほうれん草のおひたし」「バター焼き」など売っていますよね。
朝お弁当にいれると、食べる昼頃には自然解凍できていて便利ですね。
季節や解凍する量にもよると思いますが、早いものだと2時間程で解凍できるのではないでしょうか。
あと小分けにして冷凍することで、時間を少し短くすることができますよね。
また、おひたしを作って冷凍する場合ですが、水分をしっかりしぼることがポイントです。
電子レンジで解凍
冷凍野菜は、市販のものだと80%ほど加熱されていることが多いそうです。
(加熱していないものもあるので確認して下さいね。)
そのため電子レンジの加熱時間は、短めでいいそうです。
目安としては、100gの冷凍ほうれん草だと500Wで1分程の加熱で充分です。
あと、ムラなく解凍するために、ほうれん草についてる氷や霜を取りのぞいて加熱することをおすすめします。
特売で売ってたほうれん草を3束くらい買ってきて茹でて一食分づつラップして冷凍しておいたのを解凍します。 pic.twitter.com/dJewDVofON
— たかぴっぴ (@silver1031) 2015年12月15日
まとめ
冷凍ほうれん草の解凍方法は、作りたい料理によって自然解凍や電子レンジで加熱、また冷凍のまま使ったり、使い分けるといいこと。
また、市販の冷凍野菜は80%加熱されているので、電子レンジの時間は短めでいいことを知ることができてよかったです。
冷凍野菜も、おいしく食べたいですね。
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