一言に玉ねぎといっても、玉ねぎにも種類があります。
主な玉ねぎの種類に、黄玉ねぎ、白玉ねぎ、赤玉ねぎ、新玉ねぎがあります。
それぞれどんな種があって、その収穫の方法とはどんなものでしょうか。
玉ねぎの種の種類とその価格
玉ねぎは長期保存が可能な野菜であり、料理でよく使われる野菜でもあります。
せっかくなら自家栽培していつでも食べれる状態にしておきたいもの。
ではそんな玉ねぎの種にはどんな種類があり、価格はどのくらいなのでしょうか?
玉ねぎの種の種類は?
玉ねぎを植えようと種を購入する時、超極早生や中生といった言葉を見かけ、なんのことだか分からないと言ことはありませんか?
これは玉ねぎの種の種類を指しています。
種類としては「超極早生」「極早生」「早生」「中生」「晩生」などがあります。
この分類の違いは、収穫時期の違いを表しています。
「超極早生」~「早生」は収穫時期が早く、3月や4月に収穫します。
これは一般的に新玉ねぎと言われます。
「中生」は5月や6月中旬に収穫します。
そして6月に収穫するのが「晩生」です。
玉ねぎの種の価格は?
玉ねぎの苗の価格は種類によって変化はほぼありません。
100本でだいたい800円~900円ほどになります。
種から育てる場合でも、種類によって価格に差はありません。
だいたい400円~500円ほどになります。
玉ねぎの収穫の方法
玉ねぎを収穫時期が近づいてきたらいよいよ収穫です。
収穫の際にはどのような方法で収穫すればよいのでしょうか。
収穫の方法とは?
玉ねぎの収穫時期になったら、まずは茎葉を確認しましょう。
茎葉が全体的に8割程度しなしなになって倒れていたら収穫の合図です。
もしもは玉ねぎとして収穫したいのであれば、通常の収穫より早い時期の4月~5月あたりの球根が大きくなってきた時期に収穫しましょう。
また玉ねぎを貯蔵する場合は、晴天が数日続いた日に収穫するようにしましょう。
収穫後の保存方法
通常の玉ねぎは長期保存が可能です。
その保存方法は茎に紐を結ってつるすという方法です。
ただし、ただつるせばよいというものではありません。
保存方法があります。
玉ねぎをつるすときは、4~6個を一束にします。
一束にした茎にビニール紐をくくりつけます。
このビニール紐は1m以上の長さで切り、半分に折って2重にした状態でくくりつけてください。
この玉ねぎのかたまりを作り、日陰の風通しのよいところの棒につるします。
棒は選択物干しのような棒で良いです。
まとめ
玉ねぎは収穫時期が異なり、種によって保存期間も異なります。
新玉ねぎはみずみずしいですが長期保存ができないので、長期保存をしたい人には中生や晩生の玉ねぎがおすすめです。
また玉ねぎをつるして保存する方法は、実家で実践している方が多いのではないのでしょうか。
ぜひ自分でもトライしてみてくださいね。
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