家庭菜園でほうれん草を育てていると、 気づいた時には花が咲いていて、びっくりしたという経験はありませんか?

収穫前に花が咲いてしまったほうれん草は、どうしたらいいのか悩みますよね。

今回は、家庭菜園初心者にもわかりやすい、その理由についてご紹介したいと思います。

ほうれん草 花 収穫

収穫前に咲いてしまったほうれん草の花!どうすればいい?

何故ほうれん草に花が咲くの?

初めての家庭菜園。

せっかくほうれん草を植えたのに、よく見ると収穫前にお花が咲いていた!ということはありませんか?

これはトウ立ちといって、トウとは花を咲かせる茎のことで、花茎が伸びることをトウ立ちと言います。

トウ立ちはお野菜を育てる上では馴染みのある言葉ですが、初心者にとってはあまり聞きなれない用語で、聞き流してしまっている場合も多いです。

つまりほうれん草の花が咲いたということは、トウ立ちしてしまったということになり、生殖成長が始まったということになります。

花が咲いてしまったほうれん草は美味しくない?

ほうれん草などの葉菜類は、花が咲く=トウ立ちしてしまうと、やはり急速に味が落ちてしまいます。

ほうれん草のお花の方に栄養を取られてしまうので、葉っぱが硬くなってしまい美味しくないです。

この場合、気付いた時に思いきって収穫してしまった方が、味は落ちにくいですよ。

少し惜しい気もしますが、ベストな方法だといえます。

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収穫する前にほうれん草に花を咲かせないようにするには?

オススメなのは、日の長さが短い冬に、ほうれん草の種をまくことです。

春まきや夏まきのほうれん草の場合、日も長くなるため、トウ立ちしやすくなってしまいます。

ほうれん草は寒さに強く、暑さに弱いお野菜なので、 家庭菜園が初心者という方には、冬の方が育てやすいです。

これも改良された品種によって多少変わってくるので、一般的なほうれん草の場合として参考にされて下さいね。

まとめ

もし収穫前のほうれん草に、花が咲いてしまった!という時は、慌てず早めに収穫し、さっと茹でておひたしにしたり、冷凍したりすると美味しく食べられますよ。

家庭菜園が初心者という方でも、冬にほうれん草の種をまけば、トウ立ちの心配も少しは減りますよね。

スーパーや八百屋さんでは、あまり見ることが出来ないほうれん草の花。

ちょっと見てみたい気もしますね。

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