寒い時期になると旬を迎え、甘さが増して１年でもっとも美味しくなるほうれん草。
プランターでも育てやすく、野菜作りが初めてという方でも大丈夫です。
ほうれん草の育て方や間引きの方法を、わかりやすくご紹介したいと思います。
ほうれん草の間引きの方法
お野菜を作る上で、必須ともいえる間引き。
ほうれん草の場合は、収穫をするまでに１回間引きを行うのが基本的ですが、 ほうれん草を大きく育てたい場合には、１回ではなく２回間引きをしてあげます。
そもそも間引きとは、密集している株の一部をとってあげることです。
風通しもよくなり、病気にもなりにくくなります。
栄養が余計な株にいかなくなるので、集中してグングン育ち、大きく立派なほうれん草になってくれます。
ほうれん草を植えてみよう！
種をまく時期は？
ほうれん草は耐寒性が強く、 逆に 暑さには弱いので、家庭菜園では秋に種をまいて秋冬採り栽培が、初心者には簡単でオススメです。
ほうれん草の品種などにもよりますが、気温や育てる場所によっても左右されるので、まずは自分の生活に合う種まき計画を立ててみて下さいね。
土作りはしっかり
ほうれん草を植え付ける約3週間前までには、 土作りをしっかり行い終わらせます。
市販に売ってある培養土を利用すると、手軽に出来るので良いです。
ここでしっかり土作りをしてあげることで、ほうれん草の育ち方が全然違いますよ。
種まきの仕方
畑、もしくはプランターに、１㎝くらいの溝を作り、ほうれん草の種を筋まきしていきます。
それから、種の上に薄く土をかぶせてあげてくださいね。
もちろんたっぷりお水も忘れずに。
ほうれん草が発芽したら？
ほうれん草の葉っぱが密集しないように、随時間引きをしてあげます。
この時、間引きした葉ももちろん食べることが出来ますよ。
とっても柔らかくて、濃厚で、美味しくてクセになります。
まとめ
家庭菜園が初心者という方でも、気軽に育てることが出来るほうれん草。
プランターでも育てることが出来るため、 お庭やベランダなど、広いスペースがなくても大丈夫です。
お野菜作りが初めてだと、間引きや追肥など聞き慣れない言葉も多いと思いますが、種をまいてからあっという間に収穫出来ますよ。
まずは小さなスペースから、ゆっくり家庭菜園を楽しんでみて下さい。
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