芽が出てから10～30日で収穫できるべビーリーフを、収穫できるようになるまで育てました。
収穫してもまた育ちますから、何回も収穫することができそうですね。
初心者でも簡単に育てることのできるベビーリーフですが、収穫の仕方はどのようにするのでしょうか？
そして、収穫期間はいつまでなのでしょうか？
また、収穫回数は何回までなのでしょう？
調べてまとめてみました。
ベビーリーフの収穫
草丈が10～15cmくらいになったら収穫します。
中心の葉を1～2枚残してこまめに収穫してあげるようにしてください。
手で摘んでも、ハサミで切っても大丈夫ですが、根の部分は切ってしまわないように注意してください。
根の部分を切ってしまうと、もう根は元に戻りません。
茎の部分から切るように注意してください。
そうすれば、収穫した後に液体肥料を与えることによって、もう一度収穫することができます。
収穫期間はいつまで？
トウ立ち、つまり花のつぼみがつく時まで収穫することができます。
トウ立ちしてしまうと、苦味が増して葉が硬くなってしまいます。
こうなってしまう原因としては、例えば、夜中じゅうLEDライトを当てていたり、街灯が当たったりしているとトウ立ちしやすくなります。
また、短い草丈のときにちょくちょく収穫しすぎてしまうと、トウ立ちの原因になります。
十分育ってから収穫するようにしましょう。
水や肥料を絶やさないようにすることが、トウ立ちの対策となります。
収穫回数は何回まで？
トウ立ちするまでは何回でも収穫することができます。
数回～十回くらい収穫できたというケースもあります。
何回までという制限はなく、根を残しておけば何度でも生えてきますので、肥料と水を絶やさないようにしながら上手に何回も収穫しましょう。
まとめ
ベビーリーフは、草丈が10～15cmに育つまで待ってから収穫します。
短い草丈で収穫しようとするとトウ立ちが早くなるので注意しましょう。
根の部分を切らないようにして、手で摘むか、ハサミで切って収穫します。
トウ立ちする前まで、収穫することができ、それまで数回～十回程度収穫することができるケースもあります。
以上、ベビーリーフの収穫の仕方や、収穫期間と収穫回数について調べてまとめてみました。
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