さつまいもの茎って食べられるそうなんですが、その栄養などについて調べてみました。

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さつまいもの茎

さつまいもの茎って食べられるの?って思っていましたが、実は食べることができるそうなんです。

市場にはほとんど出回ることがないのですが、芋堀りなどでさつまいもを直接収穫できる人はぜひ試して頂きたいです。

茎の中で一番おいしいのはつるの先端の部分です。

この部分は柔らかく、他の茎の部分も硬くなければ食べることができます。

さつまいもの茎の収穫時期

さつまいもの収穫時期は9~10月ですので、その時期に茎も収穫できます。

さつまいもの若い茎とつるの先端の柔らかい部分が食べられます。

あまり取りすぎると生育に影響して芋が小さくなってしまうため取りすぎには注意です。

さつまいもの茎の栄養

さつまいもの茎は栄養が豊富と言われています。

さつまいものには食物繊維が多いことはよく知られています。

この茎にも食物繊維は豊富で、食物繊維は消化に時間がかかるため食べすぎを予防することができ、余分な脂肪を排出しやくすしてくれるそうです。

他にも、茎には水溶性ビタミンという効果があるそうです。

これは、ビタミンCやビタミンB群などの水に溶けやすいビタミンのことを言います。

これは体力回復などへの効果が期待できるとされています。

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さつまいもの茎の下処理

柔らかい茎は下処理は不要ですが、硬めの茎は下処理が必要になります。

  1. 葉柄と呼ばれる葉とツルとをつないでいる枝から葉を取り、葉茎の片側をつまんで最後まで引っ張るときれいに取れます。
  2. 剥き終わってから、30分ほど水につけアク抜きをし、その後鍋にかぶるくらいの水と塩を入れて3~5分茹でます。

さつまいもの茎の調理方法

下処理が終わった茎は、きんぴらや佃煮、炒め物などに使うことができます。

クセがないので、いろいろな料理に合いそうです。

まとめ

さつまいもの茎ってあまり注目していませんでしたが、栄養豊富なんですね。

さつまいもを収穫する機会があれば茎を調理して食べてみたいです。

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