ペルーではとうもろこしはさまざまな料理に使用されています。
その種類の多いこと!
またとうもろこしで作られたお酒もあるんだそうです。
今回はペルーのとうもろこし料理について紹介していきます。
とうもろこしで作ったお酒って?
ペルーではとうもろこしで作られたお酒がよく飲まれています。
とうもろこしでお酒を作るって私たちにはあまりピンときませんよね。
どのようなお酒なのでしょうか?
チチャ
とうもろこしで作られたお酒はチチャという名前です。
チチャはとうもろこしを発行させて作られています。
とうもろこしを噛んで唾液の酵素で発酵させるのがもともとの作り方だったそうです。
さすがに今は噛んで作ったりはしていません。
チチャは南米アンデス地方でよく飲まれているんだそうです。
ペルーのチチャは有名なんだそうですよ!
気になる味ですが、酸味のあるブドウジュースのような味なんだそうです。
見た目は黄土色っぽい色となっています。
賞味期限が短い!?
チチャは発酵を止める作業を行いません。
そのため賞味期限が短いんだそうです。
飲み頃から1週間もすれば酸味が強くなり舌を刺すくらい酸っぱくなるんだそうです。
賞味期限が非常に短いためか日本で輸入はされておらず、飲みたい人は現地まで行くしかありません。
またペルーに行けばどこででも飲めるというわけではないようです。
ペルーでチチャが飲みたいのならクスコとウルバンバ渓谷一帯に行くといいでしょう。
ペルーでとうもろこし料理が多い理由は!?
とうもろこしで作るお酒チチャをはじめ、ペルーではさまざまな種類のとうもろこし料理があります。
なぜペルーではとうもろこし料理が多いのでしょうか?
紀元前3000年って!?
実はペルーでは紀元前3000年頃からすでにとうもろこしの栽培が始まっています。
古くからペルーではとうもろこしが親しまれていたのです。
そのためさまざまな料理が作られるようになったのだと思われます。
ペルーにはアンデス山脈があります。
アンデス山脈は様々な食物の生まれ故郷です。
とうもろこしの生まれ故郷でもあります。
どんな料理があるの?
お酒ではなくジュースもあります。
チチャモラーダはAmazonなどで購入することが可能となっています。
とうもろこしをすりつぶし、とうもろこしの葉で蒸したちまきのようなタマーレス。
日本ではとうもろこしの葉はすぐに捨ててしまいます。
しかし蒸し料理に使うといいんだそうですよ。
日本でも作ることができるので、作ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はペルーで食べらているとうもろこし料理や、飲まれているお酒について紹介していきました。
お酒は残念ながら現地でしか飲むことはできませんが、ジュースや料理は日本でも食べたり飲んだりできるようです。
気になる方は食べてみて下さいね。
新しいとうもろこしを何か発見できるかもしれません。
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