畑で栽培されるイメージが強いとうもろこしですが、プランターでも栽培することができるんだそうです。
今回はプランターでとうもろこしを育てる時に必要な土の深さ、また人工授粉の仕方などをまとめていきます。
自分でとうもろこしを栽培してみたいという方はぜひチェックしてみて下さい。
プランターで栽培するためには!?
とうもろこしをプランターで栽培するためには、どのように栽培していけばいいのでしょうか?
何が必要?
とうもろこし栽培で必要となるプランターは土の深さが20cm以上になるものを選んで下さい。
とうもろこしは根を深くまっすぐに張ります。
そのため充分に土の深さを確保できなければとうもろこしの栽培はできません。
土は市販されている培養土で構いません。
そして種、また苗を使用します。
土は植え付けの1ヵ月前から作っておきます。
そしてとうもろこしには肥料が必要です。
植え付けの2週間前に肥料を土に加え土を作っておきます。
種まき方法は?
- 種まき前に土を一度水やりをし一晩おいておきましょう。
- 土の中に指の第一関節まで入れそこに種を押し込みます。
- 株間を20cm程度開けてから種を蒔いていきます。
- とうもろこしは1つの穴に種を3~4粒蒔きます。
苗の場合は株間を15cm程度開けて植えていきます。
もし枯れた葉があれば植え付け前に取り除いておきましょう。
とうもろこしの栽培のポイントは!?
ここでは水やりや受粉についてまとめていきます。
水やりと間引きについて
種を蒔いてから発芽するまでは、土が乾かないようにこまめに水やりを行う必要があります。
土が乾かないようにといっても、とうもろこしの水やりは頻繁にしてはいけません。
一度にあげる量を多くしていきます。
発芽して根が10cmほどになったら間引きしていきます。
1本だけ残してあげて下さい。
受粉は?人工授粉?
とうもとこしは雄花の花粉が風に運ばれ雌花に届くことで受粉し実をつけていきます。
畑に直接植える場合は自然に任せても大丈夫かもしれません。
しかしプランター栽培の場合は、人工授粉が必要になります。
人工授粉といってもやり方はとっても簡単です。
雄花を人の手で振ってやり雌花に花粉が届くようにしてあげます。
しっかり花粉が雌花に届かないと実をつけずにすかすかのとうもろこしになってしまいます。
まとめ
今回はプランターで栽培する方法を紹介していきました。
とうもろこしはプランターで栽培することができるので、ぜひ栽培してみて下さいね。
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