美味しいのにメインにはなれず、おかずとして脇役的な存在のゴボウですが、体に良い栄養がたくさんあると言われており最近は注目されてスーパーなどで選んでいる人を良く見かけます。
でも、ゴボウってスーパーなどで買うと2本くらいの袋でも200円くらいしてしまうので地味にお金もかかってしまいますよね?
そこで出来るならゴボウを自宅で作ってしまおうと考える人も居るのでは無いでしょうか?
だけどゴボウの作り方が分からない…。
そんな人の為にゴボウの種まきの方法や時期、旬な時期などについて触れてみたいと思います。
ゴボウとは?
ゴボウと言えば『キンピラ・天ぷら・かき揚げ』など料理の定番ですよね。
最近ではサッと茹でてサラダとして食べる事も人気がありますが、ゴボウを食用として栽培し食べるのは日本や韓国、台湾などアジアの一部くらいと言われています。
ゴボウは食物繊維も多く豊富に含まれていて低カロリーなので、ヘルシーで調理方法を変えるだけでたくさん食べられますよね。
そして何よりも嬉しいのは家庭菜園で育てても収穫するまでの日数が短い事です。
収穫する日数が短い事もあるのでゴボウはスーパーなどでも1年中、見る事が出来ます。
種まきまでの準備
ゴボウを栽培しようと考えていてもすぐに出来る物ではありません。
はじめにゴボウを作る為の準備をします。
始めにゴボウ作りに欠かせない畑を作る事から始めたいと思います。
畑作り
ゴボウを作る為の畑作りです。
栽培に適した畑は水捌けが良い土壌で2〜3年ゴボウを作っていない畑を選びます。
始めて作る人は、気にせずそのまま適した土壌を作りましょう。
種を蒔く2〜3週間前くらいからアルカリ分が多くマグネシウムを含む苦土石灰(くどせっかい)を撒いてしっかりと深く耕して、種を蒔く1週間くらい前に肥料や堆肥を撒いて良く耕します。
そして畝(うね)を作りますが幅は足の裏2個分くらいの幅にして高さは20cmくらいは欲しいですね。
土壌は石などの硬い物は耕した時に寄せておきましょう。
準備が出来たら種まき
ゴボウを作る為の土壌が出来たら次は種を蒔きますが、ちょっとしまコツがあり失敗しない為にも覚えておきましょう。
ゴボウの種は1つの穴に1個ではなく直径4〜5cmくらい、深さは1〜2cmの穴に5粒くらいを撒きます。
植える種は前もって種を吸水させておき吸水した種を蒔きましょう。
種を蒔いたら薄く土を被せてたっぷりの水をかけてあげると2週間程度で発芽してきます。
吸水した種の作り方
吸水した種を蒔くと言ってもどれくらい吸水させたら良いのか悩みますよね?
吸水した種の作り方は簡単で、種を一晩ほど水につけるだけです。
ポイントとしては蒔く時に穴を数センチ離して植えましょう。
雑草などが生えてきたら綺麗に取り除いてあげる事でゴボウに栄養を多く与える事が出来ます。
旬な時期はいつ?
ゴボウは春に撒いて秋に収穫する方法と秋に撒いて春に収穫する方法とありますが、ゴボウの栽培に適した温度は20〜25度くらいと言われていますので暖かい時期に育てる方が良いと思います。
なので、一般的に春に撒いて秋に収穫するのが多いので旬な時期は秋から初冬だと思います。
まとめ
ゴボウの種まきは他とはちょっと違います。
しっかりと準備してから始めましょう!
畝を作り一定の距離を作り穴を開けて数粒を入れますが、撒いた時に被せる土は薄めにして軽く押さえる程度で水を与えるのがポイントですので、覚えておくと良いと思います。
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