夏になると、旬を迎えてスーパーでもよく特売されているのを見かけるようになる野菜の代表格、きゅうり。
ぱりぱりとした食感と、癖のないみずみずしい味に夏にぴったりな涼やかさを覚える人も多いのではないでしょうか。
しかし、それが原因か、ついつい買いすぎてしまった、という経験がある方も少なくはないのではないでしょうか。
そんなときに、冷蔵庫で保存していると、なんだか表面や断面がぬるぬるしている、と感じたことがある方はおられないでしょうか。
どうしてそのぬるぬるは発生してしまうのでしょうか。
その原因を詳しく見ていきたいと思います。
ぬるぬるになってしまう原因
まず、買ったときに入っているビニール袋に入れたまま保存しているときに発生するぬるぬるの原因についてみていきます。
きゅうりは、水分を非常に多く含んでいる野菜なのですが、そのまま保存している場合には、表面から水分がどんどん失われていってしまうため、カラカラに干からびていってしまいます。
ですが、その時にビニール袋に入れたままになっていると、その接触している部分から、傷んでいってしまうのです。
この傷んだとところから、ぬるぬるは発生してしまいます。
つまり、ぬるぬるしだした時にはきゅうりが傷んでしまっているということなので、食べずに処分するほうが賢明でしょう。
ぬるぬるの原因その②
もう一つの原因として、冷やしすぎてしもやけ状態になってしまっているということが考えられます。
きゅうりは温度変化、湿度変化に非常に弱い野菜です。
なので、冷蔵庫の中などの低温の状態で保存していると、寒くてしもやけになってしまうことがあるのです。
そのせいでぬるぬるが発生してしまうのです。
その①の章とは違い、傷んでいる状態ではないので食べることはできますが、放っておくと傷んでしまう原因になるので、なるべく早く食べるようにしておきましょう。
まとめ
ぬるぬるが発生するときは、きゅうりが悲鳴を上げているサインかもしれません。
状態をよく見て、なるべく早く食べるようにしておきましょう。
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