きゅうりと一緒に食べて悪い食べ物やきゅうりと一緒に食べると良い食べ物には、どのようなものがあるのでしょうか。
食べ合わせについて解説していきたいと思います。
きゅうりと食べ合わせが悪い食べ物は?
きゅうりと食べ合わせが悪い食べ物は、茄子・スイカ・こんにゃくなどです。
漢方できゅうりは、身体を冷やす食べ物とされ利尿作用もあると言われております。
茄子・スイカ・こんにゃくも身体を冷やす食べ物なので、同時に摂取すると内臓が冷えてしまいます。
内臓が冷えるとお腹を壊したり、物凄い寒気に襲われてしまう場合があり風邪をひいてしまう可能性もあります。
漢方では、体内や内臓を冷やすことは万病の元凶といい、あらゆる病気や不調の原因とされています。
きゅうりとトマトの食べ合わせも良くありません。
理由はきゅうりに含まれる酵素・アスコルビナーゼが、トマトに多く含まれるビタミンCを壊してしまうからです。
アスコルビナーゼは酢と熱に弱い性質を持っているので、酢の入ったドレッシングやマヨネーズをかけて食べれば問題無いです。
きゅうりの食べ合わせには用心して下さい。
食べ合わせの悪い組み合わせは?
ほうれん草とベーコンの食べ合わせが悪い理由は、ベーコンの発色剤の亜硝酸塩とほうれん草の硝酸は体内で結合すると、発ガン性物質であるニトロソアミンを生成してしまいます。
ニトロソアミンはビタミンCを補うことで抑制することが出来ます。
ほうれん草とベーコンのソテーにはレモンをたっぷりと搾り食べるようにしましょう。
焼き魚と漬物の食べ合わせが悪い理由は、魚を加熱するとジメチルアミンというたんぱく質が発生します。
市販の漬物に含まれる亜硝酸塩と合わさると発がん性物質が生じる可能性もあります。
ニトロソアミンはビタミンCで制御出来ます。
魚にたっぷりレモンを搾って食べましょう。
わかめとねぎの食べ合わせが悪い理由は、ねぎに含まれる硫化アリルとリンがわかめに含まれるカルシウムの吸収を制御してしまいます。
リンは多量摂取で骨密度にも影響を及ぼしてしまいます。
ねぎではなく豆腐を入れます。
わかめと豆腐は相性が良いです。
植物性たんぱく質やビタミン・ミネラル・血液を綺麗にするサポニンを含んだ豆腐は、多量摂取でヨードを排出してしまいますが、わかめの豊富なヨードでカバーが出来ます。
納豆と生卵の食べ合わせが悪い理由は、納豆に含まれているビオチンはアレルギーを引き起こすヒスタミンを排出して皮膚炎を改善しますが、生卵の白身に含まれるアビジンがビチオンの吸収を阻害してしまいます。
生卵ではなくあさつきを入れます。
あさつきに含まれるアリシンが、納豆に豊富なビタミンB1の吸収と活性化を促してくれます。
きゅうりと一緒に食べると良い食べ物は?
- きゅうり+昆布・レンコン・寒天・レタス(熱・炎症の緩和になるようです。)
- きゅうり+アジ・豚肉・にんにく(夏バテ予防・改善になるようです。)
- きゅうり+小豆・ミョウガ・ウド(浮腫み予防・改善になるようです。)
- きゅうり+わかめ・酢・唐からし・キクラゲ(肥満予防になるようです。)
などがきゅうりと一緒に食べると良い食べ物です。
まとめ
どんなに良い栄養成分の食べ物でも食べ合わせによっては、台無しになったり逆効果になってしまう可能性もあります。
食べ合わせを知って栄養を適切に摂取しましょう。
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