キャベツは春玉、冬玉があります。
365日が旬です。(詳しくは、3~5,9,10月)
都道府県民1人が1年間に何玉のキャベツを食べているでしょうか?
1玉(1kgで換算)すると、全国平均は、5.89玉です。
キャベツは胃酸の分泌を抑え、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあります。
また、ビタミンCが豊富で、キャベツの葉2~3枚食べると1日に必要なビタミンCを摂取できるので、和洋中を問わず幅広く料理に活用できる食材です。
では、キャベツの消費量を県別で見てみましょう。
キャベツの消費量を県別順位
都道府県民1人が1年間に何玉のキャベツを食べているでしょうか。(2016)
1位 佐賀県 8.24玉
2位 長野県 8.16玉 (長寿国の長野県)
3位 秋田県 7.70玉
キャベツは年間を通じて、露地栽培されています。
春は千葉や茨城、夏は北海道、群馬、冬は愛知です。
夏から秋に収穫される群馬県のキャベツは、高冷涼知で栽培され「高原キャベツ」と呼ばれています。
キャベツの保存
ゆでれば、丸ごと保存できます。
冷凍保存の場合は、ひとつまみの塩を使います。
熱湯で30~40秒ほどゆでて、熱を冷まして水気を切って1カ月は保存できます。
調理されるときは、解凍せず、そのまま火にかければ栄養が逃げません。
ゆでたあと、スープ、ラーメン用に小口に用意しておくと、受験シーズンの夜食や、離乳食の食感など、利用価値もあると思いませんか?
キャベツ1玉買って利用される場合は、青臭いことも考慮してゆでてから冷凍保存しましょう。
キャベツは芯から痛みやすいので、丸ごと保存する場合は、芯をくり抜いて、水を含ませたキッチンペーパーを詰めて、ラップあるいはポリ袋に入れて野菜室で保存します。
まとめ
脇役になりがちな「キャベツ」と食卓に乗せたいときは、1玉購入して、冷凍保存ができます。
外側から向いて、調理する場合は、食感を楽しむ料理にキャベツたっぷりのお好み焼きは、いかがでしょうか?
キャベツには、ビタミンCが豊富なので、意識して摂取すると食卓に彩り豊かに並べることができ、献立の品数も増えます。
鍋を囲む時期になりました。
キャベツの大きい葉2~3枚でロールキャベツも作れます。
野菜不足にならないように、寒い時期は汁もので栄養が逃げません。
ぜひ、活用しましょう。
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