かぼちゃというと、シンデレラのかぼちゃの馬車をイメージする方もいるかもしれません。
シンデレラのイメージだと、かぼちゃは広い地面を、自由に伸び放題で育っています。
この育て方を地這いといい、手間がかからず楽だというメリットがあります。
この場合、かぼちゃに支柱を立てたりはしていません。
しかし、かぼちゃに支柱を立てて育てる方法があり、その方法を立体栽培といいます。
支柱の立て方とはどのような方法なのでしょうか?
調べてまとめてみました。
立体栽培での支柱の立て方
- 支柱を30cm間隔で、アーチ状にして立てて並べていきます。
- アーチ状にした支柱には10cm角の目をしたネットをかけます。
- ネットがたるまないように、ひもを使って支柱に固定します。
できれば地植えの前に支柱を立てよう
プランター栽培の場合は植え付けの後でも良いのですが、地植えする場合は植え付けの前に支柱を立てておいた方が無難です。
なぜかというと、支柱を立てる作業をしている間にかぼちゃを踏んでしまったり、倒してしまったりする可能性があるからです。
支柱を立てるとかぼちゃはどうなる?
支柱を立てると、カボチャのつるは、地面に沿って横方向に伸びるのではなく、支柱に沿って縦方向に伸びていきます。
ミニカボチャだと、上の方に実がなっても問題ないのですが、大玉のかぼちゃを育てるときは、丈夫な支柱を使ってかぼちゃの
実を支えられるようにしましょう。
立体栽培にするメリット
- 立体栽培にすると、地這いに比べて場所を取らないため、大量に育てたい場合に向いています。
- 風通しが良くなり、日当たりも良くなりますので、病気にかかりにくくなります。
まとめ
かぼちゃを地這いで育てる場合には支柱を使いませんが、栽培面積が狭い、病気を避けたいなどの場合は支柱を使った立体栽培を検討しましょう。
かぼちゃの上をアーチ状にして支柱を立て、ネットをかけていきます。
かぼちゃは支柱に沿って縦方向に成長するので、風通しが良くなり、日当たりも良好になります。
以上、かぼちゃの支柱の立て方について調べてまとめてみました。
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