かぼちゃはほくほくとして甘く、デザート感覚で食べられるおいしい野菜。

空き地があったら育ててみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

かぼちゃの種子を取るのは簡単ですが、さてここからどうやって育てることができるのでしょう?

撒いた種からすべて育てる訳にもいかないので、間引きも必要ですよね。

かぼちゃの育て方や間引きの方法について、調べてまとめてみました。

かぼちゃ 育て方 間引き

かぼちゃの種を採った後は?

かぼちゃの種をスプーンや手などで取り出し、絡みついているフカフカしたもの(胎座といいます)を水で洗い落します。

このとき、カボチャの種は水に浮きますので、中身がスカスカなのでは?などと心配しなくても大丈夫ですよ。

種を洗ったボールに広げて天日干しをし、乾いたら風通しの良いところで一週間ほど陰干しをします。

種まきをしよう

次に、かぼちゃの種まきをします。

かぼちゃは、ツルが伸びて広がるので、ベランダで育てるのは少し厳しいかもしれません。

広い土地で育てるようにしましょう。

また、秋冬にかぼちゃを食べる方が多いと思いますが、種子のまき時は3月下旬から4月上旬です。

直まきの場合、直径5cmほどの穴に4、5粒ずつまくようにしましょう。

種をまいたら、ホットキャップで保温をすると発芽率が上がります。

ホットキャップとは、ホームセンターやネットショップでも手に入れることができる、植物の芽を保温するための小さなプラスチック製などのドームのことです。

スポンサードリンク

間引きをしよう

種をまいて、上手くいけば3~4週間で発芽します。

それから5月ごろになると成長し、だいぶ苗が混んでくるでしょう。

4、5粒まいた種のうち、1つだけ育てばそのままで良いのですが、2つ以上育った場合は一番元気の良い苗を残して間引きをしましょう。

間引きをした後は、肥料を追加で施します。

まとめ

かぼちゃは広い土地がないと育てられませんから、そこは一つのハードルになりそうですが、やせた土地でも育つ丈夫な野菜です。

育てられそうな方はトライしてみてくださいね。

以上、かぼちゃの種採りから、苗の間引きまでの育て方についてまとめてみました。

check①野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?
check②安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク