様々なかぼちゃ料理がありますが、基本的なことで知らない点がまだたくさんあるのではないでしょうか。
初心者がよく疑問に思うのが調理時間のことです。
例えば素揚げの時間や茹でる時間について、詳しく知っている方はどのくらいいるのでしょうか。
ここではかぼちゃの素揚げと茹でる時間についてお教えしたいと思います。
気になるカロリーと栄養についてもこの機会に勉強しておきましょう。
目次
かぼちゃの茹でる時間と栄養
かぼちゃを茹でる時間
かぼちゃの茹で方は基本中の基本として知っておきたいものです。
かぼちゃの種と綿を取り、食べやすい適当な大きさに切ります。
ひたひたの水に皮の部分を下にして入れ、塩少々を入れて強火で5、6分、沸騰したら弱火にして15分で出来上がりです。
茹でかぼちゃの栄養って?
かぼちゃには先に記したβカロテンとビタミンEの他に、食物繊維がたっぷり含まれており、肌荒れや便秘に効果があると云われます。
しかし食物繊維はお湯に溶けだす性質を持つため、栄養面を考える場合は蒸す調理法のほうがお薦めです!
かぼちゃの素揚げ時間とカロリーと栄養
素揚げとは
素揚げとは、衣や粉をまぶさずにそのまま油で揚げた調理法のことです。
素材本来の味や色や形を楽しめて人気のメニューです。
但し、揚げる温度や時間を間違えると焦げ付いたり、カリッと揚がらずにペチャペチャ柔らかくなってしまいますよ。
是非この機会に素揚げの時間を覚えて、上手に調理する方法を身に着けましょう。
かぼちゃの素揚げ
かぼちゃの素揚げは甘くホクホクした味が何とも言えずおいしいですね!
実はかぼちゃは油との相性が良く、素揚げにたいへん適した食材です。
かぼちゃは種とわたを取り、3、4センチ角に切ります。
薄切りにしても良いですが、このほうがホクホク感をより楽しめるでしょう。
揚げる温度は、じっくり火を通すために常温から揚げていき、かぼちゃから気泡が出始めたら中火にして、4、5分程度、竹串がスーッと入ったら出来上がりです。
かぼちゃの素揚げの栄養
かぼちゃは栄養価が豊富な緑黄色野菜です。
βカロテンとビタミンEの含有量は野菜の中でもトップクラスといわれ、風邪や高血圧、動脈硬化やがんの予防が期待されているようです。
冷え性や貧血にも効果があるといわれ、女性には嬉しい食材ですね。
また、これらの栄養素は油によって体内に吸収されやすいため、かぼちゃの素揚げはとてもお薦めです!
素揚げしたかぼちゃのカロリーって?
かぼちゃのカロリーは野菜の中でもトップクラスです。
例えばかぼちゃのスライス100グラムを素揚げした場合は約150カロリーですので、美味しいからと食べ過ぎるのはよくありません。
煮物ならカロリーが低いかというとそうでもないようで、濃い味付けにすると良くないようです。
カロリーを気にされる方は、塩のみで煮る調理法がお薦めですよ!
まとめ
かぼちゃの素揚げと茹でる時間は勉強になりましたね。
カロリーや栄養面についても知ることができましたので、家族の健康状態を観察しながら調理法を選びたいと思いました。
かぼちゃの素揚げはビールとよく合うんですよね!
たまの休日くらいなら良いのではないでしょうか。
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