どのご家庭の冷蔵庫にもほとんど常備してあると言っても過言ではないほうれん草ですが、ほうれん草が腐ってしまうとどうなるかご存知ですか?

色が変わる?

しなびてしまう?

どうなったら食べられないの?

疑問に思われている方は多いと思います。

今回はほうれん草が腐るとどうなるかをまとめてみました。

ほうれん草 腐る 見分け

見分け方

まず、ほうれん草がまだ食べられる状態は下記になります。

  • 葉の部分が変色している
  • 葉が部分的にしなびている

変色している箇所が部分的であれば、その部分を切り取ってしまえばまだ食べられるそうです。

次に、もう食べられない状態です。

  • 葉の部分が溶けてドロドロしている
  • 葉の部分が変色し、茎の色が黒くなっている
  • 腐って汁などが出て異臭がしている

葉の部分がどろっとしてきている場合にはすぐにその部分は取り除いた方が良いみたいです。

放っておくとほかの部分も早く腐敗してしまうようですよ。

カサっとしている状態なら、塩水でゆでて復活することもあるそうです。

それでもカサっとしている部分や、変色している部分は廃棄してしまいましょう。

ブヨブヨだったり、汁がでているものはアウトなようです。

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保存方法

ほうれん草は、ご存じのとおり葉物野菜なので、足が早いです。

適正な温度は0℃前後ですので、冷蔵庫の野菜室に保存するのがベストのようです。

また、乾燥にとても弱いようですので、新聞紙などを濡らし、ほうれん草を包んで野菜室で、立てて保存するのがおすすめなのだそうです。

一番は、茹でてから適当な長さに切ってラップに包んで冷凍しておくことがよいそうです。

まとめ

いかがでしたか?

ほうれん草などの葉物は変色しやすいので、まだ食べられるのかなと悩むことも多いと思います。

葉の部分がわかりやすいようですが、色が変わったり、ぶよぶよしているところは迷わず捨てたほうが良いみたいです。

面倒ではありますが、買ったらすぐに食べてしまうか、茹でて冷凍保存をおすすめします。

ちなみに、スーパーなどで売られているカット野菜の種類はほとんどが、家庭で冷凍することができるようです。

せっかく買ったのに捨ててしまうことにならないように、ぜひ冷凍で有効活用してみてくださいね。

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