アブラナ科の水菜の花は小さくて黄色い、可愛らしい花が咲きますね。
摘んで家に飾ってみても綺麗ですが、実は食べられるそうなのです!
食用菊は食べられることで有名ですが、水菜の花は甘くて美味しいそうですよ。
今回は水菜の花の食べ方と、根っこは食べられるのか?ということをご紹介します。
水菜の花の食べ方は?
水菜の花は美味しく食べられるそうなのです。
そういえば、菜の花も水菜も同じアブラナ科ですよね。
ですので、つぼみの状態だと菜の花とそっくり!
味も似ているそうです。
水菜のつぼみを茹でておひたしや胡麻和え、カラシ酢味噌和えや天ぷら・・などと色々と作ることができます。
花が咲いてしまっていても、おひたしや胡麻和えにすると黄色い花がいいアクセントになって目でも舌でも味わえる立派な料理になりますよ!
根っこは食べられる?
根っこ自体に毒はないため食べられますが、食用としてはあまり美味しいものではないそうです。
でも、水菜の株を切り離し、余った根っこの部分を水につけて土に植え替えることにより、再生野菜という形で食べることができます。
茎の部分を水に浸してしまうと腐ってしまうため、茎が浸からないように注意して根の部分を水に3日程浸します。
若い葉っぱがでてきたら小さい植木鉢に移し替えて4、5日栽培すると水菜が伸びて食べられますよ。
ネギのようにずっと食べられるわけではなく、水菜の味は段々と落ちていってしまいますので、元がサラダ水菜であっても加熱して食べることをおすすめします。
水菜だけではなく、ほかの野菜でも再生できるものがありますので、ぜひ試してみてください!
やっと軌道に乗った水菜の再生栽培。 pic.twitter.com/5n4Be8tGeV
— びー++ (@sa_su_ta_ta) 2014年10月24日
まとめ
今回は水菜の花や根っこの食べ方についてまとめてみました。
水菜の葉っぱを美味しく食べるのであれば花が咲くまでに食べた方がいいですが、花が咲けば咲いたで、美味しく食べられるということがわかりました。
普段食べる水菜も鍋にサラダに炒め物に・・と様々な食べ方ができる万能野菜ですが、つぼみや花も美味しく食べられるとなるとより楽しみが広がりますね。
水菜の栽培はそんなに難しいものではないため、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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