お手軽に栽培できる小さな大根ラディッシュ。
大根と言ってもとても小さいので、プランターなどでも栽培することができ、さらに色とかわいらしいフォルムから人気のある野菜です。
栽培するときの土の配合はどのようなものがいいのでしょうか?
ここではラディッシュ栽培の土についてご紹介します。
ラディッシュを栽培するときの土の配合は?
ラディッシュを栽培するとき、プランターなどで栽培するときは、野菜用の培養土を使用すれば、土の配合などは気にしないでいいようです。
栽培中に様子を見ながら追肥を行ってあげましょう。
自分で土の配合をする場合は、完熟堆肥:赤玉土(小粒):黒土を7:2:1くらいの割合で配合し、さらに、元肥として有機質のボカシ肥料や油かすなどをまぜておくといいようです。
畑で栽培するときは?
ラディッシュを畑で栽培するときは、植え付けの2週間前に畑1㎡あたり苦土石灰を100g、堆肥2kg、化成肥料100gを混ぜておくといいようです。
ラディッシュは多湿を嫌う野菜なので、植え付けの1週間ほど前に幅30~40cm、高さ10cmほどの畝を作っておくといいようです。
プランターの場合は、水はけがよくなるよう、底に赤玉土などを敷き詰めて、排水を良くしておくといいようです。
ラディッシュの収穫後は?
ラディッシュは収穫後、連作することも可能なようです。
収穫後の土をそのまま使用する場合は、栄養が足りなくなると思うので、種を植える前に肥料を少し足し、さらに苗の様子を見て追肥を行うようにしてください。
連作ができるといっても、2回くらいが限界のようです。
あまり何回も連作をすると、根の部分が大きくならないようです。
収穫後の土のお手入れ
ラディッシュの収穫後は、肥料などを少し足して連作することも可能ですが、一度他の野菜を植えるようにしたほうがいいようです。
このとき、同じアブラナ科の野菜は避けた方がいいようです。
ラディッシュは1年ほど間隔をあけるといいようですよ。
または、晴れた日に土を広げて日光消毒をし、土の再生を行うといいようです。
消毒して残りの根などを取り除いた土に、市販の土の再生材と呼ばれる土を混ぜます。
再生材がない場合は、腐葉土などをまぜておくといいようです。
まとめ
ラディッシュを栽培する土は、プランターの場合は野菜用の培養土を使用すればいいようです。
畑の場合は、種を植える2週間前に堆肥などをまぜておくようにしましょう。
連作することも可能ですが、2回くらいが限界のようです。
収穫後は土の再生を行うようにしてくださいね。
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