水菜はシャキシャキして美味しいですが、たまに、繊維が固い水菜もあります。
昔ながらの水菜は露地で育っているので、外で寒い環境に耐え抜いてきた水菜はしっかりとした歯ごたえがあり固いと感じます。
固い水菜の調理方法はどのようなものがあるのでしょうか。
固い水菜の調理
固い水菜には深い甘みやコクがあり、生で食べるのには向かないですが、加熱料理にすると本領を発揮すると言われています。
そこで、今回は固い水菜を使用した調理方法とレシピをご紹介します。
固い水菜の調理方法
暖かい時期に育った水菜は柔らかく、冬場に育った水菜は固いのが特徴です。
固い水菜は鍋物や火を通すと良いです。
茹でるとクタっとした見た目になりますが、シャキシャキ感は残っています。
また、加熱しても程よい歯ごたえになり美味しく仕上がります。
さらに、火を通すことで沢山の水菜を取ることができるうえ、歯ごたえが満腹感を与えてくれます。
漬物も良い
加熱以外にも漬物としても最適です。
固い水菜も半日つければ美味しく仕上がるのでおすすめです。
作り方は、まず水菜の重さに対して2%の塩を用意します。
昆布も少々加えると旨味が出て美味しいです。
昆布を細く切り、水菜は根元を切り落としてから5cm程度に切っておきます。
あとはジップロックに水菜と昆布、塩を入れてよくシャッフルし冷蔵庫で保存するだけです。
唐辛子を少し入れるとアクセントになります。
一晩寝かせておけば美味しくなりますので是非試してみてください。
さらに、塩や昆布以外にも麺つゆを代用して漬けておく方法もあります。
みじん切りにしてソースにする
固い水菜をみじん切りにし、パスタソースやスープに使用しても美味しいです。
例えば、固い水菜をみじん切りにし、オリーブオイルやニンニクと一緒にフライパンで炒めます。
そして、お好みでその他の具材とパスタを加えるとバジルみたいな鮮やかな色合いのパスタソースが出来ます。
水菜の食感も少し残しておくとシャキシャキ感がクセになる味わいになります。
また、細かく刻んだ水菜をお吸い物やお味噌汁に入れてネギの代わりにすることも出来ます。
まとめ
水菜は加熱すると吸収力がアップするβカロテンが豊富に含まれているので、効果的に栄養も摂ることができます。
固い水菜でもアイデア次第で調理方法はたくさんあるので是非ご自身の独自レシピを考えてみてください。
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