最近は緑のカーテンを作るのにゴーヤが注目されています。
夏場に緑のカーテンを作って快適に過ごす為、マンションのベランダに作る方も多いと思います。
せっかく作るのですから、ベランダの天井に届くまで高くきれいに育てたいですよね。
マンションの高い階層であれば日当たりも良いと思いますが、ベランダが南側なのか北側によって日当たりは全く違います。
そこで、日当たりの違いによりゴーヤの育ち方はどう変わるのか調べてみました。
ゴーヤは日当たりが悪くても育つ?
ゴーヤは日当たりの良い場所を好むイメージがあります。
もちろん日当たりの良い方が生育が良く、実もたくさん収穫することが出来ます。
だからといって、日当たりの悪い場所では全く育たない、ということはありません。
半日陰程度の場所であればゴーヤは育ちます。
さすがに一日中日陰のような場所では、育たずに枯れることがあります。
一般的な日当たりを好む植物も、強い直射日光は葉焼け等を起こしてしまうため良くありません。
でもゴーヤは朝でも昼でも夕方の強い西日でも枯れることはありません。
朝から夕方まで日陰でも夕方に西日が当たる場所であれば、ゴーヤは育ちます。
また、日当たりが悪いといっても、場所によって環境は様々です。
日当たりが良い場所ではツルも良く伸びて葉も生い茂り、実もたくさん収穫できます。
これが半日程度の日当たりの場合、それなりの生育になります。
さらに日当たりが悪くなっていくと、収穫できる実の数がどんどん減っていきます。
ただ、実の収穫を考えないで、緑のカーテンとしてだけ育てる場合は、日当たりの悪い場所でも緑のカーテンとしては使えます。
ベランダの天井まで緑のカーテンを・・・
ベランダに緑のカーテンを張る際に気を付けたいことは、
- 葉っぱ等が階下に落ち無いようにすること
- ベランダが狭くなり出入りがしにくくなること
- 風で飛ばないようにすること
上記の点を気を付けなければなりません。
ベランダの天井に軒天フックのような金具がついていればそこにしっかり固定できますが、ない場合がほとんどだと思います。
洗濯物干し用の金具はついていると思いますが、これを使ってしまうとベランダの中央あたりについているので、ここにカーテンを作るとベランダが狭くなってしまいます。
一番良いのはベランダの端から10㎝くらい内側に緑のカーテンをしっかり固定することです。
ベランダで天井までしっかりと固定することができる「突っ張り型のネット」が便利です。
まとめ
ゴーヤは緑のカーテンとして育てる他にも、栄養満点の実がなります。
もし日当たりがあまりよくない所にお住まいの方も、実を収穫するのではなく緑のカーテンを作成するのが目的であれば、ゴーヤの生育にチャレンジしてみるのは良いと思います。
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