ブロッコリーは適切な処理をしなければ、すぐ変色してしまうとても繊細な野菜なのです。
レンジであたためる際にもいくつか気をつければ変色は防げるので、是非覚えてください。
ブロッコリーの下処理はきちんとしましょう
まずブロッコリーについた汚れをとるために水洗いをするのですが、ここでただ水洗いをしてチンするのではなく、水洗いした後に塩水に約20分間浸しておくことで、より汚れが落ち衛生的にも安心して食べられます。
この際の塩水ですが、あまり塩の量が多くても食べたときにしょっぱくなるので、小さじ1杯くらいの量で大丈夫です。
この下処理をするのと、しないのとでは変色防止の違いが大きく現れます。
電子レンジでブロッコリーをあたためるとき
下処理したブロッコリーを電子レンジであたためるときですが、水切りはせず濡れた状態のまま、あたためてください。
ちなみにあたためるとき、ある程度ブロッコリーをある程度細かく切り、重ならないように皿に均等に並べてください。
あたためる際は約1分半~2分ほどあたためます。
一度これくらいであたためてから、加減調整をしてください。
ちなみにやわらかいのが好きだという方は3分くらいあたためるとかなりやわらかくなります。
あたためたあとは常温で冷まして、サラダなどに活用するとおいしい状態で食べることができます。
ブロッコリーを切るのがめんどくさい!そんな人には
先程はあたためる際に小さくブロッコリーを切ってあたためていましたが、それが面倒な人には1房まるごと電子レンジであたためるときの方法をお教えします。
まず、ブロッコリーを水洗いなど一切せずにラップをふんわりかけ500Wで約4分あたためます。
4分あたためるとある程度食べられるまで柔らかくなりますが、切ってあたためるときよりは固いので、自分の好みのやわらかさまであたためてください。
電子レンジから取り出す際はかなり熱くなっているので、小さいお子さんなど行うときは十分に注意してくださいね。
ちなみに茎の部分は捨てがちですが、実は茎にもたくさん栄養が詰まっているので捨てずに漬物やサラダなどで食べることをおすすめします。
平野レミの「まるごとブロッコリーのたらこソース」という、レンジでチンしたブロッコリーにたらこのソースをかけるだけの斬新かつダイナミックな料理!http://t.co/7dw1NrPhqt pic.twitter.com/wXks2I94Ep
— けいこ (@keiko01201) 2014年10月25日
まとめ
今回はブロッコリーの変色と電子レンジであたためるときの注意点をメインにお話ししました。
以外とちょっとした一手間を加えるだけで変色を防げるので、悩んでいた方にはぜひ試していただきたいです。
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