葉物野菜のレタスを好んで食べる動物にはどんな動物がいるのでしょうか。
レタスを好んで食べる動物のことや、レタスは食べ過ぎなければ良い場合もあるについてお伝えしたいと思います。
レタスを好んで食べる動物は?
モルモットが野菜の中でも好んで食べるのは、レタス・キャベツ・白菜などですが、これらの野菜は水分量が多いので、食べ過ぎた場合には軟便や下痢になってしまう可能性があります。
モルモットのお腹の調子をみながら適量を与えるようにしましょう。
うさぎもレタスを好んで食べるうさぎもいますが、レタスは食べ過ぎるとうさぎの体に良くないと言われております。
レタスがうさぎの体に良くないと言われている理由は、水分が多くて食べ過ぎると下痢を起こしやすくなるからです。
水分が多いことで消化器官に異常をきたす恐れがあるので、お腹の調子が良くないうさぎ、子うさぎや高齢のうさぎにはなどには与えない方がよいと思います。
また、レタスの茎を切ったら牛乳のような白い汁が出ることがあると思います。
この液体はポルフェノールの一種のラクチュピクリンと呼ばれている物質で、眠りを誘う働きのものが含まれていて鎮静や睡眠の働きがあり、その成分がうさぎの体に良くないと言われております。
レタスは食べ過ぎなければ良い場合もあるの?
レタスは多く与え過ぎなければ、うさぎの脱水予防に役立ち嗜好性も高いので食欲増進に役立ちます。
消化や水分代謝に問題がなければ、レタスの量を調整して与えることで水分の補給が出来ることになります。
うさぎは1日に体重1kgあたり50ml~150mlの水分を必要とするので、夏場のバテ気味のうさぎに適量与えることで脱水予防や脱水症状を防止することが出来ます。
モルモットとうさぎについて
モルモットは、原産地は南米(ペルー南部・ボリビア南部・アルゼンチン北部・チリ北部)でテンジクネズミ属の一種です。
温和で好奇心旺盛ですが、用心深く聞き慣れない物音に敏感で警戒中はケージの隅に集まり食事を取らなくなってしまいます。
環境変化を好まないので、ストレスによって消化不良を起こしやすい動物です。
うさぎは、南極大陸や一部の離島を除く世界中の陸地に分布していて、草原や半砂漠地帯・雪原・森林・湿原などに生息していてウサギ亜科です。
全身が柔らかい体毛で覆われている小型獣で、最大種はヤブノウサギで体長50cm~76cmです。
毛色は品種改良もあって色も長さも多彩です。
まとめ
レタスはモルモットやうさぎが好んで食べる野菜と分かりましたが、食べ過ぎるとお腹の調子も悪くなったりするみたいなので、モルモットやうさぎを飼育している方はレタスを調整しながらあげる必要がありますね。
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