生野菜やサラダには欠かせないレタスですが、レタスはどの品種も全部同じような栄養価と思っていませんか?
実は品種によって違うんです。
そこで、レタスとサニーレタスの栄養価と食物繊維を比較してみましょう。
レタスとサニーレタスの栄養価と食物繊維を比較すると?
レタスとサニーレタス100gあたり
- カロリー(レタスが12kcalでサニーレタスが16kcal)
- カロテン(レタスが240μgでサニーレタスが2000μgレタスよりサニーレタスの方が8.3倍多いです。)
- ビタミンE(レタスが0.3mgでサニーレタスが1.2mgレタスよりサニーレタスの方が4倍多いです。)
- ビタミンK(レタスが29μgでサニーレタスが160μgレタスよりサニーレタスの方が5.5倍多いです。)
- 葉酸(レタスが73μgでサニーレタスが120μgレタスよりサニーレタスの方が1.6多いです。)
- ビタミンC(レタスが5mgでサニーレタスが17mgレタスよりサニーレタスの方が3.4倍多いです。)
- カリウム(レタスが200mgでサニーレタスが410mgレタスよりサニーレタス方が2倍多いです。)
- カルシウム(レタスが19mgでサニーレタスが66mgレタスよりサニーレタスの方が3.4倍多いです。)
- 鉄(レタスが0.3mgでサニーレタスが1.8mgレタスよりサニーレタスの方が6倍多いです。)
- 食物繊維(レタスが1.1gでサニーレタスが2.0gレタスよりサニーレタスの方が1.8倍多いです。)
などの栄養成分が含まれています。
レタスとサニーレタスに含まれている栄養成分の働きは?
カロテンは体内でビタミンAに変換されます。
- ビタミンA:発育の促進・肌の健康維持・視覚の暗順応・喉や鼻の粘膜保護などの働きがあると言われております。
- ビタミンE:抗酸化作用によって細胞の老化やコレステロールの酸化などを防ぐ働きがあると言われております。
- ビタミンK:血液凝固や骨の代謝に働きがあると言われております。
- 葉酸:血液内の赤血球の生成や細胞の再生に働きがあると言われております。
- ビタミンC:抗酸化作用やコラーゲンの合成に働きがあると言われております。
- カリウム:塩分の排出に働きがあると言われております。
- カルシウム:骨や歯を形成する働きがあると言われております。
- 鉄分:赤血球を作るヘモグロビン成分になる働きがあると言われております。
サニーレタスについて
サニーレタスは非結球型のレタスです。
紅色から紅褐色がかった葉の品種なので、別名でアカチリメンチシャやレッドレタスと呼ばれることもあります。
食品としては緑黄色野菜に分類されて、葉の先が縮れるとともに赤紫色になります。
かすかな苦味と柔らかな食感が特徴で、レタスと比べて栄養価が高く特にβ-カロチンが豊富に含まれています。
まとめ
普通のレタスはクセが無くて食べやすくサニーレタスはかすかな苦味はありますが、普通のレタスよりも栄養価が高いのでサニーレタスも積極的に摂取したい野菜ですよね。
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