もやしは低カロリーのため、度々ダイエット食材として取り上げられることがありますよね。
低カロリーで低価格だなんて、健康やお財布を気にする人にとってはとても嬉しいことです。
低カロリーというとなんだかあまり栄養がないように思われがちなもやしですが、もやしの豆の部分は意外に栄養価が高いようなのです。
豆もやしと呼ばれている大豆もやし。
今回は、もやしの中でも豆もやしと呼ばれている大豆もやしの栄養についてご紹介しましょう。
もやしの種類
もやしの栄養価をリサーチするために知っておきたいのが、もやしの種類です。
もやしと一括りにしている人も多いかもしれませんが、現在、日本での食卓に多くのぼっているもやしの種類は大きくは3種類です。
その中でも最も多く消費されているのが緑豆もやしです。
緑豆もやしは豆の部分が薄い黄緑色で、茎は太くシャリシャリとした食感です。
食べやすくあまり強い香りのないため人気のもやしです。
その他、大豆もやしやブラックマッペです。
大豆もやしは豆に部分が大きくコリコリとした独特の食感が特徴です。
ブラックマッペは黒豆もやしともいわれるように、豆の部分が黒く茎が細いのが特徴です。
豆の部分は少し甘味があり、食べるとハマる人も多いもやしですね。
もやしの栄養価
あまり栄養がないかも!?と思われがちなもやしですが、本当にそんなに栄養価は高くないのでしょうか??
もやしは茎の部分は水分が多いですが、豆の部分には栄養がとても多いと話題になっています。
もやしの種類別の栄養を比べてみますと、
- 緑豆もやし:葉酸・ビタミンC
- ブラックマッペ:葉酸・ビタミンC
- 大豆もやし:ビタミンK・葉酸・たんぱく質・食物繊維・ビタミンB群
大豆もやしは他のもやしより栄養価が高い!?
もやしは栄養価が低いと思われていますが、そんなことはないようです。
特に、大豆もやしは豆もやしと呼ばれるほど、豆の大きなもやしです。
大豆には、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た物質イソフラボンが多く含まれているため、更年期や女性ホルモンが乱れている女性には効果が期待される食材として知られています。
そんな大豆から発芽して作られた大豆もやしは他のもやしに比べると、栄養が豊富に含まれていると話題になっています。
大豆もやしの豆の部分は、ほかのもやしにないたんぱく質が含まれていることをみても、栄養価は期待できるのではないでしょうか。
まとめ
もやしの中でも豆もやしといわれている大豆もやしは、ほかのもやしと比べると栄養価は高いことがわかります。
大豆には女性ホルモンに似たエストロゲンやたんぱく質、ビタミンK、B、葉酸、食物繊維など豊富な栄養を含んでいるようです。
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