アルファルファやスプラウト。
名前は、見たり聞いたりしたことあるけど、実は何なの?と思っていたりしませんか?
また、もやしと何か関係のある野菜なの?
もやしと関係あります。
スプラウトとは?
まずスプラウトとは…もやしもスプラウトです。
スプラウトは、穀物や豆類、野菜などの種子を、主に人為的に暗所で発芽させた新芽のことです。
発芽野菜、新芽野菜とも呼ばれるようです。
もやしの他に、一般でもなじみの深い野菜では、かいわれ大根もスプラウトです。
また新芽を指す言葉であり、芽全般を指すこともあり、芽キャベツもスプラウトになります。
スプラウトの種類
育て方や、食べる時期によってタイプが分かれます。
かいわれタイプ
暗室で茎が出るまで育てて、その後に光にあてて緑化させます。
- かいわれ大根(大根のスプラウト)
- ブロッコリースプラウト(ブロッコリーのスプラウト)
- マスタードスプラウト(マスタードのスプラウト)
- クレススプラウト(ガーデンクレスのスプラウト)
- レッドキャベツスプラウト(レッドキャベツのスプラウト)
など。
もやしタイプ
出荷する時まで暗室で育てるため緑化されていません。
- 緑豆
- ブラックマッペ
- 大豆
もやしは上記のスプラウトです。
中間タイプ
暗室で発芽させた後、緑化させたもの。
- ブロッコリースーパースプラウト(ブロッコリーのスプラウト)
発芽してすぐに種ごと食べるもの
- 発芽玄米
- 芽キャベツ
など。
アルファルファとは?
アルファルファは、もやしタイプのスプラウトで、ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥やし)というマメ科の多年草のスプラウトです。
アルファルファ、ルーサンとも呼ばれるそうで、牛などに与える牧草として使っていた植物です。
実は、「もやし」は、主に穀類や豆類の種子を人為的に発芽させたもののことを言います。
しかし近世では緑豆もやしが大きく普及している為、一般的に「もやし」と言えば、緑豆などの豆もやしのことを指しています。
ですから、アルファルファス・プラウトは、「アルファルファもやし」と言っても間違いではありません。
アルファルファ・スプラウトは「糸もやし」とも呼ばれているようです。
まとめ
アルファルファの和名のウマゴヤシは、牧草にすると馬が、よく成長して肥えるということから付いた名前のようです。
ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。
食感が良いので、生でサラダやサンドイッチなどで食べるのがおすすめです。
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