ブロッコリーを調理するとき、何気に捨ててしまう茎の部分ですが、実にもったいない気がしませんか。
せっかく育ったのにそのまま捨ててしまうのは。
そこで、この茎も食べることが出来ないでしょうか。
ブロッコリーの茎は食べられる?
通常ブロッコリーは蕾の部分を茹でたり蒸したりして食べますよね。
しかし、茎の部分にも多くの栄養が詰まっているのです。
その部分をうまく活用して食べれば無駄も無く、栄養も取れると言うわけです。
茎にはどんな栄養があるの?
もともとブロッコリーには多くの栄養が詰まっています。
この中でもビタミンCとカロテンは蕾の部分より茎の部分のほうが豊富に含まれていると言われます。
またブロッコリーは100g中33kcalと言われています。
野菜なので非常に低カロリーですね。
また、茎は繊維質が多く含まれます。
繊維質が多いため、硬く食べにくいので今まで捨てていると言う方も居るのではないでしょうか。
人間にとって、繊維質も重要な栄養となります。
何とかしてブロッコリーの茎を使った料理をしたいと思いませんか?
ブロッコリーの茎はどう食べれば良い?
まず、茎の断面を見ると外の皮の部分と打つ側の茎の部分がわかると思います。
もちろんこの皮も食べる事が出来ます。
茎の部分はみずみずしく、甘みも感じられます。
ただ、蕾に比べ若干硬いため、煮込み料理や鍋などにむいているかもしれません。
一番のおすすめは味噌汁です。
大根の仲間でもあるブロッコリーの茎が味噌汁に合わないはずがありません。
どうしても繊維質が目立つため、その繊維を絶つように乱切りにしてあげて、他の具と一緒に煮込んであげます。
本日の俺さま用。ブロッコリーの茎の炊き込みご飯。 #お弁当
#おっさん弁当 pic.twitter.com/nyEqpGbufF— やすどん (@yasudonok) 2017年10月26日
まとめ
ブロッコリーと言うと蕾にばかり目がいってしまいますが、実は茎にも多くの栄養が詰まっています。
蕾よりも多くの栄養があるものまであります。
これらを上手に活用し、栄養を吸収しましょう。
また、低カロリーなため、ダイエットの効果も期待でき、繊維質も豊富なので便秘解消も夢ではないかも知れません。
今まで捨てていた部分に多くの期待が持てそうですね。
これからは茎も有効活用して、より健康的な体を手に入れましょう。
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