ゴーヤと言えばあの独特に苦みや酸味が特徴的で、ゴーヤチャンプルーなど炒め物として食べることが強いのではないでしょうか。
ですが実は、ゴーヤを生で食べることもできるのです。
今回はゴーヤに含まれる栄養と、生での食べ方をご紹介致します。
ゴーヤに含まれる栄養
今や私達にとって身近な野菜であるゴーヤには、様々な栄養、そして効能があるといわれています。
食べ過ぎには注意が必要ですが、とても健康に良いと評判なのです。
例えばビタミンC、食物繊維、カルシウム、鉄分などが知られていますよね。
ビタミンCというとレモンなどの柑橘系の果物に多く含まれているイメージがありますが、ゴーヤはそんなレモンの約2~4倍のビタミンCを持っていると言われています。
また、腸内環境を整える効果やコレステロール値を低下させるといわれている食物繊維はセロリの約30倍も含まれているとされています。
このようにたくさんの栄養価があり、加熱してもその栄養が壊れないという特性をもっていると言われているため、ゴーヤは健康・料理の面からも注目を浴びている食材なのです。
ゴーヤの効能
ゴーヤには既にご紹介した他にも様々な栄養が含まれているとされており、それぞれに効果が期待できます。
ビタミンCには美容効果・紫外線対策への効果があると言われており、美肌を目指す方の役にたってくれるかもしれません。
また、苦み成分である「モモルデシン」は胃の粘膜を保護し、食欲を増進させる効果があるとされています。
食の細い方や夏バテ対策にも効果が期待できます。
生のゴーヤの食べ方
野菜料理の定番といえばやはり「サラダ」ですよね。
ゴーヤサラダの作り方は簡単。
- まずゴーヤを縦半分に切り、苦みの元である綿と種をスプーンで取り除き、薄くスライスします。
- そしてスライスしたものに塩をまぶして10分程置き、この間に玉葱をスライスして水にさらしておきます。
- 次にゴーヤを水洗いして塩を落とし、玉葱と一緒に絞ってボールに移し、そこにツナ缶を汁ごといれます。
- 最後にめんつゆやマヨネーズなどお好みの調味料で味付けをすれば完成です。
玉葱を入れることでゴーヤの苦みを抑え、苦手な方でも食べやすいようなサラダを作ることができるかと思います。
まとめ
如何だったでしょうか?
ゴーヤには健康や美容に嬉しい栄養がたくさん含まれていると言われています。
ご紹介したゴーヤサラダは、苦手だという方にもおすすめできる調理法です。
是非ご自宅で試してみてはどうでしょうか。
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