プラスティックのまな板を使ってにんじんをカットすると、必ずにんじんの色がまな板についてしまいます。
なぜまな板に色がついてしまうのでしょうか?
今回はその原因とにんじんの色を落とす方法を紹介していきます。
なぜにんじんは色移りしやすいのか
にんじんは色移りしやすい食材です。
なぜにんじんは色移りしやすいのでしょうか?
にんじんのオレンジ色の正体
にんじんはきれいなオレンジ色をしています。
このオレンジ色はβーカロテンと言う栄養成分の色なんだそうです。
βーカロテンが多く含まれているため、色素が多く、そのため色移りしやすいんだそうです。
とくにプラスティックには色が付きやすいようです。
プラスティックのまな板はもちろん、プラスティックの食器にも付きやすいです。
離乳食を赤ちゃんにあげる時に、にんじんの色が食器についてしまったという人は多いのではないでしょうか。
にんじんの色がついたまな板の落とし方
まな板についてしまったにんじんの色はどうやって落としていけばいいのでしょうか?
きっと多くの人が漂白剤を使用していることでしょう。
しかし漂白剤を使用せずに落とす方法があるとしたら…
知りたくないですか?
ではまな板についた色を落とす方法をみていきましょう。
サラダ油がいいって本当?
β―カロテンが含まれていることによって、まな板に色がつくそうです。
このβ―カロテンは油に吸収されやすいという特徴を持っているそうです。
そのため、なんとまな板に色移りした部分に油を塗って馴染ませ、食器用洗剤をつけて洗います。
それから水で洗うとときれいに落ちているんです!
漂白剤を使わずにきれいになるので、節約にもなるのではないでしょうか。
色移りしないように工夫しよう
牛乳やジュースのパックがあれば、捨てずにとっておきましょう。
にんじんを切る時に、まな板の上に牛乳パックを敷き、その上で切るようにすればまな板ににんじんの色がつく心配がありません。
この方法はにんじんだけでなく、お肉や魚を切る時にもおすすめです。
まな板が汚れずまた臭いがつくこともありません。
牛乳などのパックは使い捨てにしましょう。
洗わずに済むので衛生的です。
菌が繁殖しやすいとされている夏にこの方法を取り入れてもいいかもしれませんね。
まとめ
今回はまな板ににんじんの色がついてしまった時の落とし方についてみていきました。
漂白剤を使って落としていたという人が多いかもしれません。
しかし漂白剤よりも今回紹介した方法の方が安全でおすすめです。
ぜひ試してみて下さいね。
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