ほうれん草は葉物野菜の王道です!
でもほうれん草に似た野菜、ほうれん草の仲間と呼ばれる野菜も多くあります。
ほうれん草はアカザ科の野菜で一般的には『青菜』としてカテゴライズされるようです。
ほうれん草とにた栄養素を含んでいる種類で葉物ではありませんが『とんぶり』や『オカヒジキ』などは栄養価が高く利用価値が高いです。
葉物では『水菜』『小松菜』『ちんげん菜』『にら』『春菊』などが挙げられそれぞれに合った調理法があります。
大きく分けて青菜には煮物に向いている青菜と熱に弱く煮物以外が向いているものとに分けられます。
煮物に向いている青菜は小松菜やちんげん菜など筋のしっかりした青菜で、ほうれん草やにら、春菊などはサッと茹でる程度にします。
冬には多くの青菜が甘味を強くして旬を迎えます。
積極的に料理に取り入れて健康にいきたいですね!
ほうれん草に似てる野菜
とんぶり
とんぶりはほうれん草と同じアカザ科のホウキギという植物の種子で秋田の名産品です。
「畑のキャビア」とも呼ばれておりご飯にかけてよし、納豆や長芋と和えてよしとてもおいしく頂けます。
オカヒジキ
オカヒジキは海草のヒジキに似ていることからその名がつけられビタミンAやC鉄分などが豊富でほうれん草に似た栄養素を多く含みます。
サラダやおひたしにして食べます。
水菜
水菜はアブラナ科の野菜でビタミンAやカルシウム、鉄分を多く含み、これもほうれん草とよく似ています。
サラダや鍋物に入れるとシャキシャキして食べやすく美味しいですね。
小松菜
小松菜はアブラナ科の野菜で、ほうれん草と栄養価が似ていますが、ビタミンB2に限ってはほうれん草の実に5倍と圧倒的に多くのビタミンB2が含まれており、新陳代謝に寄与します。
ビタミンB2はダイエットにも効果が期待できると言われています。
ちんげん菜
ちんげん菜はアブラナ科ツケナ類の野菜で中華料理によく使われます。
加熱調理に向いているので強火で炒めてもしっかり歯ごたえがあり美味しいです。
にら
にらはユリ科ネギ属の野菜で硫化アリルという臭い成分を持っています。
ビタミンA、C、Eが豊富でスタミナをつけたいときに最適です。
春菊
春菊はキク科キク属の野菜で菊菜とも呼ばれています。
香りが良いので、食べやすく、食感もシャキシャキとして美味しいです。
ビタミンA、Cやカリウムが豊富に含まれ高血圧の方にもおすすめです!
まとめ
ほうれん草の仲間はいっぱいありますが日本原産の小松菜の食べやすさと栄養価の高さが際立ちます。
それぞれに利点があり全てをうまく取り入れることができたらいいですね!
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