買ってきたレンコンをカットしてみたら、黒い点々があって、食べられるのか不安になるという場合があります。
何が原因で黒い点々ができてしまったのでしょう?
そして、これは食べても大丈夫なのでしょうか?
調べてまとめてみました。
黒い点々があっても食べても大丈夫な場合
異臭がせず、ふかふかとした感じがなく、カビなど生えていなければ食べられます。
黒い点々があって食べない方が良い場合
異臭がして、ふかふかとした感じがし、カビが生えていたら食べるのはやめておきましょう。
れんこんは硬いものですが、柔らかくなっていたらアウトです。
なぜ黒い点々ができるの?
一つ目の原因は、れんこんに含まれるポリフェノールであるタンニンが、酸化することによって黒く見えます。
二つ目の原因は、育てている段階で、土壌の土質が原因であることがあります。
あるいは、台風で茎の部分が倒れることによっても、点々ができることがあるそうです。
この点々のことを黒シブというそう。
レンコンは呼吸しており、空気は、水面の上の葉から茎を通って地下のレンコンまで届きます。
また、レンコンには鉄が含まれていて、その鉄と空気中の酸素が反応して、鉄が錆びることで黒シブが発生するのだとか。
どうやったら予防できるの?
タンニンが原因の場合は、自宅で予防することができます。
酢水につけておくと、黒ずみを防ぐことができます。
また、炒める前は白いのに、炒めたら黒くなったということがあります。
そうなるのが嫌な場合は、酢水につけてから炒めましょう。
酢水につけてから炒めることで、白さをキープすることができるそう。
まとめ
最初から黒い点々がついている場合、レンコンの黒シブができる原因は、土壌であったり、台風であったりします。
あるいは、レンコンに含まれる鉄が酸化したことが原因であることも。
収穫後に黒い点々ができるのは、タンニンという物質が原因であることがあります。
酢水につけることで、黒ずみを予防することができるそうです。
異臭などなく、柔らかくなっていなくて、カビが生えていなければ黒くても食べられます。
以上、レンコンに黒い点々ができる原因や、食べられるのかについて、調べてまとめてみました。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事