山芋は食卓にかかせない食べ物ですが、皆さんは山芋のつるを見分けることができますか?
つる科の食物ってたくさんありますよね。
つるが伸びているだけで全部同じに見えてしまいます。
山芋と、食べてはいけないつる科の食物を間違って食べてしまっては大変です。
そこで、今回は山芋のつると実、花、果実などの見分け方についてまとめてみました。
山芋のつるの特徴
- 左巻き
- つるの節は対で出ている
- 節から折れる
- むかごができる
などだそうです。
秋は葉っぱ(黄葉)と、種の抜け殻のついたつるで探すと良いそうです。
冬は(12月~3月頃)は、まず種の抜け殻のついたつるを探し、落ちて散乱しているつるをつる首側へたどっていき、最後は地表を這っている根っこを探し、それをたどってつる首にたどりつくと良いみたいです。
山芋ととても似たつるをもつ植物の一つに「オニドコロ」というにが芋があります。
つるだけで見分けるコツとして、葉が落ちてしまった跡がT字なのがオニドコロ、十字なのが山芋だそうです。
つるはどちらも光沢があって無毛だそうです。
山芋の実の特徴
山芋の実は「むかご」と言われるものだそうです。
むかごは1~4cmくらいの大きさで、コロコロと丸い形をしているそうです。
つるにできるむかごは大きさがまちまちで、大きいものも小さいものもあるそうですよ。
山芋の花の特徴
山芋は夏の盛りにつるの葉わき近くから花穂をだし、白い花を房状にさかせるのだそう。
重厚感があり、甘いにおいがするそうです。
そして少しニッキのようなにおいがするそうです。
そして山芋は雌雄異株なのだそうです。
雄花は直立、雌花はやや小さく、下垂しているようです。
山芋の果実の特徴
山芋の果実は貝のような光沢をもち、きれいな見た目だそうですよ。
果実は長さは約1.5㎝ほどで種子のまわりに丸い翼が3枚ついているそうです。
まとめ
山芋はいつもスーパーで売っている細長い食べる部分しか見たことがなかったので、花や果実などの特徴を知って驚きました。
見た目からは山芋のものなんて想像がつかないものばかりですね。
山芋は「オニドコロ」という植物にそっくりなことがわかりました。
しかもこれは毒を持っているそうです。
自然にできたものはよく観察して、口にするようにした方が良いですね。
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